青森市でのシンポジウムの前日、余一氏はなぜか青森市をスルーして、
津軽のさらに奥へ向かっておりました。
辿り着くは鰺ヶ沢町、工房polepole。
ブンチューさん&マミャウさんに会いにきたようですね。
温かく出迎えてくれたマミャウさん。
ここはホントいつも温かいね。
と余一氏。
なるほど薪ストーブもありますものね。
とても仲の良いご夫婦。
余一氏はここに来るととにかくウキウキ&リラックス。
お二人との会話も弾みます。
さて今回の目的は、以前に余一氏がお邪魔した際、
陶芸体験をさせて頂いたらしいのですが、
成形から乾燥までいったところでストップしておりました。
この日はその続きの作業、絵付けを行います。
過去の陶芸体験の様子(Facebookアルバム)。
久しぶりに来たので自分が作った器が思い出せない余一氏。
アホだなと思いました。
絵付けのお手本を示してくれるブンチューさん。
一瞬で集中し、筆を走らせます。
さて余一氏も予行練習。
いつものタッチで描けたみたいですね。
そこは流石、インチキ・イラストレーターと言ったところ。
次々と絵付けをしていく余一氏。
なんだかとても面白そうですね。
絵付けが終わると釉薬に浸します。
ブンチューさん曰く、真冬のこの作業はかなりシンドイそうです。
手が凍り付きます。
数秒で液体から個体に変わる釉薬。
これが後に釜に入り、焼かれて完成します。
一体どんな器になるのか、それはまた来たときのお楽しみです。
明日はこちらでの晩餐会の様子をレポートします。