20131118

工房polepoleへ【前編】

先週末のご様子です。
青森市でのシンポジウムの前日、余一氏はなぜか青森市をスルーして、
津軽のさらに奥へ向かっておりました。

辿り着くは鰺ヶ沢町、工房polepole
ブンチューさんマミャウさんに会いにきたようですね。

温かく出迎えてくれたマミャウさん。

ここはホントいつも温かいね。

と余一氏。

なるほど薪ストーブもありますものね。

まずは陶芸作家のお二人が作った陶器でお茶を頂きます。

とても仲の良いご夫婦。
余一氏はここに来るととにかくウキウキ&リラックス。

お二人との会話も弾みます。

さて今回の目的は、以前に余一氏がお邪魔した際、
陶芸体験をさせて頂いたらしいのですが、
成形から乾燥までいったところでストップしておりました。

この日はその続きの作業、絵付けを行います。

過去の陶芸体験の様子(Facebookアルバム)。

久しぶりに来たので自分が作った器が思い出せない余一氏。
アホだなと思いました。

絵付けのお手本を示してくれるブンチューさん。
一瞬で集中し、筆を走らせます。

さて余一氏も予行練習。

いつものタッチで描けたみたいですね。
そこは流石、インチキ・イラストレーターと言ったところ。

次々と絵付けをしていく余一氏。

なんだかとても面白そうですね。

絵付けが終わると釉薬に浸します。
ブンチューさん曰く、真冬のこの作業はかなりシンドイそうです。
手が凍り付きます。

数秒で液体から個体に変わる釉薬。
これが後に釜に入り、焼かれて完成します。

一体どんな器になるのか、それはまた来たときのお楽しみです。

明日はこちらでの晩餐会の様子をレポートします。