やっとこの特集、最終回です。
先々週末に行われたシンポジウムの様子です。
こないだの記事で紹介した動画を会場内に流し、
そこにどうでもいい補足情報を盛り込む余一氏。
演台からでは画面が見にくいと客席に下りてのマイクパフォーマンス。
ここでもなかなかな笑いをとっておりました。
なんとか無事に乗り切ったプレゼンテーション。
喉が渇いたのか、自前の水筒の水を飲んでいました。
最後のプレゼンテーションは工藤慎也さん。
自身の活動領域である祭りを視点に落ち着いたトーンでお話されました。
余一氏はまたもや画面が見にくいということで、
工藤さんの席に勝手に移動。
頼みますから勝手な行動は謹んでください。
全員のプレゼンが終了し、ここで休憩時間。
パネラーの皆さんは控え室へお戻りになったようですが、
余一氏は壇上でまたもや不穏な動きを見せます。
ホワイトボードにズラズラと落書きしていきます。
彼は休憩の間、ずっとこうして描いていました。
再び始まったシンポジウム、第2部です。
このシーンでは、コーディネーターの鈴木先生が質問を投げかけ、
それに対してパネラーそれぞれが自分のアングルで応えていくというもの。
応える島さん。
下北弁を交え、とてもパワフルに語ります。
Yokoさん。
エレガンス且つ、ぶっちゃけモードで語っておいででした。
余一氏。
ムダにデカイ声でグイグイ語っておりました。
さらにこのシーンでは余一氏の勝手気ままモードが発動。
他のパネラーが喋っているときでも立ち上がり、
ホワイトボードに書き加えていきます。
お絵描きしてますね。
これがテーマと全然関係なかったらどうしましょう。
私はハラハラしておりました。
余一氏に順番が回ると、水を得た魚のように語ります。
「社会は紙コップだ」的なことを喋っていたと思います。
彼のパフォーマンスは最後まで続きます。
結局、ホワイトボードを使っていたのは彼だけ。
完全に私物化しておりました。
ラストは核心に迫るであろう、質問を皆に投げかけ、
とても意地悪な捨て台詞を吐いて終了。
疲れ果てた余一氏。
意味不明なテンションを3時間も続けた副作用でしょう。
エンディングまで持たずにグッタリしておりました。
最後の記念撮影。学生のボランティアスタッフも加わり、
実に和やかなムードでシンポジウムは終了。
舞台裏の階段を下っていく余一氏。
今日の公務は終了。
青森は変われるよ、きっと。
かなり大物を気取っておりました。
自由気ままな生活を送っておよそ10年、
田舎に引っ込んで自給自足を目指して3年、
まだまだペーペーなクセにその自信はどこからくるのでしょうか。
私は悪寒が走りました。