yamaanLODGEの前に植えられている多年草、ヘンルーダ。
ちょっとヘンな匂いを放ち、虫除けの効果があるとされています。
耐寒性もある多年草なので、この時期もまだ青々としています。
そこに登場した余一氏。
種を付けているヘンルーダ。
この部分はすでに枯れてきていました。
どうやらこれを切っているようですね。
ヘンルーダといえば、毎年アゲハチョウの幼虫が生息します。
先日の霜にも負けず、まだ頑張っています。
時期がきた幼虫はyamaanLODGEの柱をよじ登り、
このようにサナギとなってはり付きます。
この状態で越冬して翌年の春夏に羽化するわけです。
いつの間にかオイル缶に集められたヘンルーダの種付き枝。
余一氏、それを持って畑の奥の方へズンズン進んでいきます。
そしてまるで節分のようにあたりに撒き始めました。
なるほど、来年はこの辺にヘンルーダが育つように考えているのですね。
画像では分かりにくすぎますが、こんな草だらけのところに撒かれました。
来年、このあたりから芽が出てくるといいですね。
虫除け効果があるというこの植物。
畑の作物を守る、見えない盾になってくれると良いですね。