20100530

のっけ丼

やっと天気が回復した週末です。

余一氏は昨晩の深夜に帰宅したようですが、
朝から何故か神輿を移動したり、
野菜の苗の世話をしたりと忙しそうです。

しかしながらこの時期はどうしてもブログのネタが、
農業ネタに偏り過ぎていけません。

今日はちょっとしたグルメネタを。

これは海鮮丼ですね。
しかしこれは余一氏が独自にカスタムした丼ぶり。

青森市古川の市場の「のっけ丼」です。

余一氏が先日、デザイナーのチバちゃんと、
とあるプロジェクトの取材で訪れたそうです。

この「のっけ丼」、ゴハンを100円で購入したら、
後は市場を回って好きな具材をチョイス購入。

余一氏はウニとイクラとサーモン、そしてホタテをチョイス。
ちなみにこれで600円の丼ぶりです。

そしてこちらはチバちゃんの丼ぶり。
なんかたくさん載っかってゴージャスですねぇ。
ゴハンが見えません。

さすが別名ゴージャス・レイコの異名を持つ女性デザイナー、
と言ったところでしょうか。

チバちゃんはゴージャス。
あの丼を見れば分かるよ。

以前に結婚式で同席したときなんか、
新婦よりもゴージャスな服を着てました。
金色のボディコンみたいなやつだった。

と余一氏は散々なコメントを残していました。
どうでもいいですが、私も食べたかったです。

20100529

とある日のレポート 前編

なんとなくザックバランな記事もイイかなと思いまして、
今日は過去、何気に撮影した画像を交えてレポート。

ちなみ余一氏は朝から乗馬に出掛けた模様。

田村家のすぐ裏の崖の上、
そこは昨年余一氏が自然農実験をしていた場所でした。

未だに堂々と育っている通称「ワイルド・チンゲンサイ」。

花を咲かせています。
余一氏はこの野性的な生命力を持つ、
この種を採取しようと結実を楽しみにしていました。

こちらはyamaanの余一氏の自然畑エリアの土壌。
何かの芽が出て来ていました。

余一氏は、

イイぞー、来てます来てます。

とミスターマリックみたいな台詞を言っていました。
ここには以前に余一氏が何かの種を蒔いていた場所です。
はっきり言って謎に包まれたままです。

yamaanの道路沿いには八重桜の並木があります。
満開です。

撮影したのはおよそ一週間前。

こちらも同時期の余一氏。
yamaanそばの排水溝に、
雨で流されて来た落ち葉がたまっていた様子。

それを集めて堆肥BOXへ投入するところです。

とまぁこのあたりは大体いつも、平和にホノボノ…
いいことです。


20100527

代掻き終わればもちろん田植え

今日の記事は先週のものになります。
前回の代掻きが終わればいよいよ田植えになります。

余一氏はヤングなので苗箱を次々に運ぶ係です。

田植機の操縦はもはや恒例の祖父修一郎さん。

画像後方には母の良子さんが後見(あとみ)をして、
苗が足りない箇所に手動で植えております。

余一氏も苗箱を運び終えると後見です。

これは限られた田んぼ面積で、
少しでも多くの収量を出そうとする作業なのさ。

大規模に稲作する農家さんは、
こんなんやってたら効率悪いからやらないけど、
うちは狭いからねぇ…

でもこれはこれで基本に立ち返ってるような気分だから、
なんかイイもんだよ。
泥とのコミュニケーションもあるし。

と余一氏は語ります。

そんなこんなで今年も田村家の田植えがおわりました。


20100526

代掻き 後編

代掻き後編です。
田んぼを蠢くヒルです。

かなり色鮮やかですが、こいつに近付けば吸血されます。

この日は途中で修一郎さんとトラクター操縦をチェンジ。
私は早々に田んぼを引き上げたので画像は余一氏が自ら撮影。

さらには執念で動画まで撮影していました。
なぜか今回もカヌー動画に近い勘違いぶり。
田んぼは海ではありません。
後半のPVチックなところは必見です。


この男にトラクターを任せてはいけません。
やはりこの男には板押しが似合います。


20100525

代掻き 前編

実際のタイムラインでは田植えが終了しましたが、
このブログは遅れております。

今日の記事は5月中旬あたりの出来事です。

田んぼの「代掻き」(しろかき)です。
田んぼの泥をかき混ぜて、水平にしていく作業です。

トラクターの後部に取り付けられたロータリーが大活躍です。
トラクター操縦は祖父の修一郎さん。

毎年恒例ですね。

余一氏はこの木製の板押しで泥をならします。
トラクターが旋回した跡はこれでならすのが一番。

たまにしか作業タイミングが無く、飽きる余一氏の図。

そんな余一氏をよそに、
修一郎さん制作の水車が水路でクルクルと回っています。

板に書かれた「ロマン」という文字…
うーん、謎です。


20100524

あのトマトの種は

以前にご紹介した「トマトを種から育てる」。
あれから一体どうなったのか。

余一氏に命じられるまま、田村家車庫の2階へ。

余一氏の父の秀雄さんが毎年使い回しているであろう、
自家用車に付けるシメ縄をよそに階段を上ります。

日当りを意識してタイヤの上から床へと移動したセルトレイ。

おぉ、何やら発芽しているではありませんか。
こんな倉庫の中でも発芽するんですね。

しかし、カタチの違う二葉もあります。
どちらがトマトの苗になるんでしょうか。

余一氏に確認してみると、

二葉が細長いヤツみたいだよ。
それ以外は多分、
元々の土に入っていた別の草か何かの種が発芽したものだね。
引っこ抜いてきてくれるかい。

と余一氏。
まったく、そういうことは自分でやって欲しいです。

なんかカイワレみたいなものを結構たくさん抜き取りました。

植物にとって生存の分岐点は、
人間に好かれるか、好かれないかだなぁとしみじみ思いました。

たしかに私も、草よりはトマトを食べたいです。

20100523

ブログに遅れが生じております

最近の記事を見てお分かりの通り、
ブログの内容がかなり以前のものになっております。

そのため、
このブログの「リアルタイム感」が損なわれていますが、
これはどうしようもありません。

どうしても彼のリアルタイムの近況が知りたい方は、
ツイッターを使って下さい。

彼が下らない「つぶやき」をしているはずです。

アカウントをお持ちの方はフォローしてみて下さい。
また新規ツイッター登録はコチラから。

このブログは私がマイペースに更新していきます。

20100522

忍者屋敷での会合 後編

昨日に引き続き、青森天麩羅パーティーの後編です。
画像はヤマシロさん。

ヤマシロさんも前編に登場したナカザキさんと共に、
nadegata instant party」のメンバーです。

今回、天麩羅をひたすら揚げてくださったヤマガミさん。
ヤマガミさんはホテル王の異名をお持ちらしいです。
余一氏と意気投合の図。

左からこの家の主の服部さん、
服部さんの大学時代のご学友のロミさん、
青森県立美術館のノリタさん。

服部さんは今年の冬に、
COZYさん宅での鍋パーティーにも参加されていましたね。

家主、服部さんに媚びる余一氏。
余一氏の足指マッサージの図。

結局この日の会合は一体何だったのかは、
例によってこの私には教えてくれず…

まぁいつものことなんですが少々腹が立ちます。

20100521

忍者屋敷での会合 前編


かなり以前のレポートです。
およそ2週間前のことらしいです。

天麩羅パーティーが青森市で催されたようです。

会場は青森国際芸術センター(以下ACAC)の学芸員、服部さん宅。
冷蔵庫には日本酒が3升も入っています。

何やら締結も結ばれたようですね。
画像右からハムジさんチバちゃん、ナカザキさん。

ナカザキさんは「nadegata instant party」という、
本末転倒型オフビートユニットのメンバーです。

現在はACACに滞在して制作活動をされています。

珍しく夫婦が揃った図。
普段は夫婦ともに忙しい坂本夫妻。

これは結構レアなショットと言えます。

それもこれもサカモトちゃんが、
この5月からフリーランスになったおかげとも言えます。

後半は明日にお届けします。

20100520

リンゴの植樹

余一氏のもとに何かが届きました。
差出人は黒石のりんご農家さん、カマダさんです。

カマダさんは先日、
余一氏に神輿パフォーマンスを依頼してくださったらしく、
その御礼も兼ねてのこの小包です。

送られてきたのはなんと、りんごの苗木。

さっそくyamaanに行き、植樹した余一氏の図。

りんごの苗木はとても小さく、
これがあんな大きな赤い実をつけるなんて想像できません。

ちなみに品種はりんごの王様「ふじ」です。

余一氏は植えたあともしばらくこの苗木を見つめていました。

いよいよyamaanにも果樹が進出したよ。
嬉しい限りです。
カマダさん、ありがとう。

と余一氏も感謝でいっぱいのご様子。

私はついでに「今日の堆肥」をチェック。

あれからまた米糠1袋と、
yamaanそばの排水溝に溜まった枯葉を投入したらしいです。
確かにちょっと増えているような気がします。

今回は何でしょう、少し異臭を放っていました。

…嫌な予感がしてきました。
今後この「今日の堆肥」のコーナーは、
私とこの異臭との戦いのような気がしてきました。
しかもこの匂いをブログでは伝えることができない…
うーん、もどかしいし、臭いです。

20100519

GWも祭り男

そういえばGWにも出動した神輿。
いつもの軽トラックで軽快に田村家を飛び出しました。

今回は弘前までご出陣。

弘前駅前にある式場に神輿が搬入されました。
そしてこの場所はそのまま余一氏の楽屋状態に。

今回の担ぎ手の皆さんで記念撮影。
出番ギリギリでかなりダメな構図です。

神輿が全隠れです。
さらに今回は本番の画像無し。

だって俺のデジカメを預けれる人がいなかったんだもん。

と余一氏は言い訳を言う始末。
これではただのメイキング記事ではありませんか。

20100518

あらたな機体をご祈祷

GW明けくらいの記事になります。
余一氏は七戸町へ出掛けて行きました。

余一氏が所属する七戸町天間林のラジコンヘリコプター協議会。
そういえば年明けの冬に余一氏が資格をゲットするべく、
長期滞在で頑張っていましたね。

今回はそこに新しい機体が入りまして、その安全祈願です。

宮司さんに祝詞を詠んで頂くため、
書をしたためる会長のマコトさん(通称マッコさん)。
ペンを握る指がやたらに力強いです。

七戸町の花松神社でのご祈祷です。
機体は軽トラックに積んだままなんですね。

何か古き物と新しき物の融合を感じます。

こうして祈願は無事に終了です。
余一氏は神社のオマケに個人的なお守りまでもらったそうです。

ナイスな神社、花松神社さん。

ご祈祷後はラジヘリメンバーでお神酒を頂いたそうです。
つまりは打ち上げ的なものです。

この日は、ラジヘリメンバーではありませんが、
偶然居合わせた地元のおじさん、コージローさんも乱入。

余一氏がかなりお気に入りらしく、
今回はこのブログにも乱入してもらいました。

コージローさんはね、
コンビニで売られているアダルトな書籍が大好きなんだ。
つまり「かなり元気」なおじさん。

この日は愛娘に車で迎えに来てもらったけど、
コンビニで娘さんの目の前でアダルト書籍を物色&購入。
レジの前で「今日はがんばるぞ」と言ってました。

なんかよく分からないけど、すごく勇気を頂いたよ。

と余一氏。
七戸町ってホントに面白いところだなぁと思いました。

20100517

投入

最近、ネタが多過ぎてブログがちっとも追いつきません。

まぁそれだけあの男が忙しいということです。
つまり、イイことです。

この日の余一氏は先日ゲットした米糠と、
家庭生ゴミを軽トラックに積み込みyamaanの堆肥BOXへ。

画像は投入前の生ゴミ。
微妙にフルーティーな匂いを放っていました。

コチラは米糠です。
田舎の匂いがプンプンしていました。

米糠を堆肥BOXに入れさせたら世界一だとか、
わけの分からないことを言っていました。

先日の牛フンと相まって発酵が促されればイイですね。

こう考えればさ、
農の世界に「ゴミ」って出ないはずだよな。

思うに現代人は、
製品という名の「ゴミ」を作っているんじゃないだろうか。
様々な製品についている包装紙やシールがもはやゴミだよね。
製品を買えばもれなくゴミもついてくる…みたいな。

…なんでかなー。

なぜか最後は阿藤快になっていた余一氏。
そんなあなたも社会のゴミにならないように気を付けて下さい。

20100516

アスパラが

春の雰囲気も強まり、暖かい日が続きますね。
そしてその暖かさでいろんな植物が芽吹き始めました。

アスパラです。
まだ小さいですが確実にアスパラです。

小屋の軒下にも。

ここにも。

アスパラは放っておいても毎年同じ場所に顔を出します。

地下茎でつながっているので、
それごと掘り起こさない限り冬の間も生きているのです。

これは面倒臭がりの余一氏にピッタリの野菜。