今日はあいにくの雨模様。
最近、日中の気温が適温なので余一氏はもっぱらアウトドア。
今日の彼はしょんぼりインドアしております。
yamaanで穴をいくつも掘っている余一氏。
クワで耕してしまった方が早いような気がしますが、
全部耕しちゃったら、
そこら一体の光に弱い地中微生物たちが死んじゃうでしょ。
生命の循環を止めちゃいけない。
これから植える種も生命の循環の中で成長するんだから。
といつも私はたしなめられます。
しばらく熟成して放っておかれていた堆肥が投入されます。
カッチャン、ありがとうございます。
余一氏はちゃんと植えていますよ。
さらに周辺に散らばっていた、
すでにその生命を終えたトマトの茎やカボチャのツル。
それらも敷き詰められます。
余一氏によれば、
これらもいずれ堆肥となって土に還ると言います。
堆肥って、人間本意の目線で考えればゴミみたいなもの。
たしかにこの堆肥は落ち葉や動物の糞とかで出来てる。
でもこれらってみんな土に還って、
次の生命を支えながら循環する。
すごいよねぇ。
「エコ」なんてチープな言葉じゃ片付けられないよね。
神様が作ったこのシステム、
途中、グロテスクに腐ったり、異臭を放ったりと悪趣味ですが、
すごいなと思いました。