今回はつい先日、行われました「青森県りんご品評会」で、
見事金賞に輝いた平川氏のりんご農家、タカユキくんを取材しました。
今日の夕方17:20くらいからですのでどうぞお聴き下さい。
会場内にはこれでもかというほどのリンゴがずらりと並んでいました。
糖度がダントツに高いこちらのリンゴこそが彼の作です。
見た目の美しさ、玉揃い、糖度など、総合的に審査されるこの品評会。
今年は彼のリンゴがその頂点に見事立ちました。
一緒にリンゴ作りをしているという仲間たちと1枚。
若い力を感じます。
以前に取材したワタルくんとは永遠のライバルだそうです。
切磋琢磨されての今回の受賞とも言えます。
余一氏と取材を共にしてくれたヨコヤマさん。
早速そのリンゴを友人に贈るべく、その場で注文しちゃいました。
暗がりの中で発送伝票に記入しております。
余一氏はそんな贈答用のリンゴを一箱マルマル頂きました。
タカユキくん、ありがとうございます。
貴重なリンゴにも関わらず、
余一氏は津軽からの帰り道、行き会う人々に次々とお裾分け。
自分が作ったわけでもないのに、
「これが今年世界一になったリンゴだ、お食べなさい」
と触れ回っている彼の愚かな姿が目に浮かびます。
悲しいことに帰宅したときには残り4個だけとなっていました。
こちらのリンゴジュースも頂きました。
その名も「百年の想い」。
代々続く化学肥料と除草剤は一切使用しないリンゴ作り。
それを1本のジュースに。
無加糖、無加水、ストレート100%です。
余一氏は未だ勿体なくて大事に飾っておりました。
お買い求めは平川市「釈迦のりんご園」までどうぞ。
そんな青森県民としては馴染み深いリンゴ。
その作り手に今回の収録ではちょっと迫ってみました。
エフエム青森、17:20頃から特集します。