20121031

南部ツアー【杉屋敷奥山編】

さて晴天の十和田湖カヌーを終えた御一行は七戸町へ移動。
「杉屋敷奥山」です。
実は参加者でもあるポニョのお家。
昔は銭湯だったというから驚きです。

さてかなり立派な別館へと一行は案内され…

ザ・会食なお座敷へ。
ツアーコーディネーターの余一氏は偉そうにも大王の席についています。

ちょっと贅沢なランチタイム。
カヌーの後にこんなゴージャスなランチが待っているとはビックリです。
手前左の赤い器は茶碗蒸し。
もちろん青森独特の甘栗入りです。

さらにはデザートも登場。
林檎の寒天とクレープです。

素晴らしい内容の昼食となりました。

本日の画像の提供は、ツアー参加者のアオキさん(Facebook)。
参加者とダベってばかりで撮影を怠った余一氏に代わり、
たくさんのお写真を撮って頂きました。
ありがとうございます。

まだまだ続く南部ツアーレポート。
明日もお楽しみに。


20121030

南部ツアー【カヌー編】

昨日は余一氏が朝からずっとパソコンを占拠して、
WEBサイトを編集したり、領収書を並べてみたり、
やけに長い文章のメールをずっと打ち込んでいたり…
とにかくワイアード状態だったわけでしたが、
今朝はやっとパソコン前からいなくなり、洗濯機を何回も回しております。

やっと私の本業とも言えるブログ更新ができます。

先週末、余一氏がコーディネートするヘンな旅行ツアーがございました。
その名も…

(以下、南部ツアー)

今日からはそちらの模様をしばらく連載していきます。

南部ツアー、最初のアトラクションはこちら。
十和田湖でのカヌー体験です。

ガイドはもちろんノースビレッジさん。
余一氏が毎度お世話になっております。

南部ツアーのフラッグを無理くりカヌーに取り付けてくれたのは、
今年の冬のスノーランブリングでもお世話になったガイドのサトウさん。

それにしてもこのフラッグ。
さすが余一氏の描画というだけあってなんて小憎いんでしょう。
見てるととてもムカつきます。

そんなこんなで十和田湖の上にカヌーで出発。
皆さん、最初は怖がってましたが、
スグに慣れてキレイな紅葉をゆったり楽しんでおりました。

天気は快晴。
紅葉時期としてもかなりいいタイミングです。

きっと参加者の皆さんの日頃の行いがイイんですよね。

余一氏は、

I am nature.
俺はとうとう気候と紅葉まで操れるようになったよ。
Thank you, nature.

とフラッグ以上にムカつくことをほざいていました。

基本的に二人一組で乗るカヌー体験。
余一氏はヨコヤマさんと同乗。

ヨコヤマさん、実はちゃっかりこの模様を収録しておりました。
本日のエフエム青森「ラジモット!」内で18:40から5分ほど放送です。

さて御一行は、カヌーでしか行けないような場所へ。
この入り江で休憩です。

温かい紅茶を頂きます。
カヌーの後、十和田湖の水辺で淹れる紅茶はプライスレス。

参加者もホッと一息。
皆さんは紅茶の他にブラウニーも頂きましたが、
余一氏はウロチョロしているうちに自分の分を誰かに食べられたようです。
いい気味です。

そして岩場で記念撮影。
みなさん、とてもイイ表情をしていますね。

下北代表、佐井村出身女優も、都会の喧噪から抜け出し、
紅葉をYMCAの「Y」で表現しています。

壮大な美しい自然美の中での南部ツアー御一行。
こういう状況だと歩き慣れない岩場も楽しく歩けますよね。

ラストはこのショットで。
南部ツアー、カヌー体験者全員での集合写真。

このときまだ14名。

これから徐々に途中参加者が加わり、最終的には20名を越えます。
明日の続編もお楽しみに。

20121029

疲労困憊の放蕩息子が帰還

先週末に行われました、

南部の百姓と行く!臭う酔いどれネイチャーツアー!

どうやら無事に終了したようで、
本日の朝にクタクタの余一氏が自宅へ戻って参りました。

そして戻ってくるなりパソコンを独占。
忙しい男です。

故にブログをちゃんとアップできません。
今日は自分のケータイから更新します。

ムシャクシャするので彼の恥ずい画像をアップしようと思います。


20121026

いよいよ明日から南部ツアー

余一氏がセコセコと企画しておりましたちょっと変わった旅行イベント、
南部の百姓と行く!臭う酔いどれネイチャーツアー!
いよいよ明日へと迫ってまいりました。

準備はおおよそ順調に進んでいるようですが、
余一氏の部屋に気になるものが落ちておりました。

旗のような感じですが…
はい、やはりツアーの旗ですね。

「なんぶつあー」

と書かれています。

非常にコメントに困る絵が描かれております。
絵の方も困っておりますが、こっちも困惑してしまいます。

これがツアーのフラッグらしいので、内容もタカが知れてますね。
私は心から参加者の方を不憫に思います。

20121025

謎の穴堀り

この日、余一氏はyamaanの畑の一角で、
地面に向かって何かグリグリしておりました。

どうやら穴を掘っているようです。

このような道具を使って、土を取り出していきます。

うーん、穴ですね。
おむすびが入りそうなサイズです。

何をするつもりでしょうか。

おむすびコロリンごっこ。
いや待て、井戸を掘っているのかもしれないな。

と余一氏は虚構を並べ、真相が聞き出せません。

と次の瞬間、その穴に鉄パイプを挿し始めました。
はい、これは明らかに「おむすびコロリンごっこ」でも、
ましてや「井戸掘り」でもありませんね。

20121023

yamaanにんにくの植え付け

この日の余一氏はyamaanLODGE前で黙々と作業。
秋晴れの中の作業は心地良さそうです。

どうやら今年に収穫したニンニクの作業のようです。
あたりはニンニクの香りが程よく漂っています。

指先で一つ一つ手作業で種を割っていく余一氏。
乱暴に扱うと種を包んでいる薄い皮が破れてしまうので、
ソフトかつパワフルなスキルが必要になります。

かなり小さいものも余一氏は種として使います。

小さいなりにちゃんと成長してくれるんだよね。
小さくてもニンニクはニンニクだから。
良い匂いを放ってるし、もちろん食べれるよ。

と余一氏。
使えるものは何でも使う精神が炸裂していました。

割られた種はどんどんと箱の中へ放り込まれていきます。
これが土の中に埋められるわけですね。

体勢が変わらない指先だけの作業。
やはり疲れるのか、座っていた椅子を少しカスタム。

背もたれをドッキングさせておりました。
この組み立て式ベンチも廃材を使用した余一氏の手作りです。

作業は夜まで続いたようで、こんな暗闇の中で植え付け作業。

くそー。
暗くなるのはえーよ。

と余一氏は暗闇の向こうでグダグダ言っていました。
もう夏ではありません、秋です。
そしてすぐ冬がやってきます。

20121022

太鼓やらお囃子でご満悦

最近、余一氏は八戸の創作太鼓の団体「」(かなで)の皆さんと仲良し。
トオルくんを始め、親睦が深まっております。

画像は先日、余一氏が図々しく練習を見学しにいったときの模様。

熱い男たちが一心不乱に太鼓を叩いております。

この日は南部地方特有の「虎舞」の練習もありました。
岩手県のそれとは異なる「左比代虎舞」(さびしろとらまい)。

これがその主役とも言える虎です。
この大きな虎の口に噛まれると無病息災という縁起があります。

虎に入るは、メンバーのツバサくんとヨシヒロくん。
太鼓を叩くはエースのカンタくんです。

こちらが左比代の虎のお顔。
ジブリアニメに出てくるような、大胆な可愛らしさがあります。

篠笛も入るとお囃子が一層引き立ちます。
小中学生も立派に太鼓を叩いています。

ブログで音をお伝えできないのが何とも勿体ないです。

こればかりは実際の虎舞を是非ご覧ください。

オカピーもトオルくんに叱られながらもお囃子に参加。

小学生から社会人まで様々な年齢層が関わっている団体、
なんかとても楽しそうですね。

私も余一氏にクビにされたら、こちらに移籍しようと思います。

20121019

畑バーニング

近頃はめっきり暗くなるのが早くなりましたね。
午後4時過ぎですでにこの暗さです。

そして畑のど真ん中で立ち上る煙。

先日にシーズンを終えた野菜たちを片付けていましたが、
この日はそれを燃やしているご様子。

メラメラと燃えていきます。
それにしても煙がスゴいです。

近隣の住宅には迷惑がかからないのでしょうか。

もちろん、時間帯、風向きには気を配っているよ。

まずは時間帯。
世の中の奥様方が洗濯物を取り込んだ後の時間を狙う。
でないと洗濯物に煙の匂いが移るからね。
雨が降りそうな天候のときは、
そもそも洗濯物を外に出さないだろうからさらに確実。

次は風向き。
無論、住宅地の方に向かって風が吹いているときはやめておく。
でも風向きが不安定になることもあるので、
迷惑がかかりにくい夕暮れどきにやるのが無難かな。

でも気分的に煙がたくさん出ているので気分が悪いですよね。

何を言ってるんだね、キミは。

人間は火を使う事で文明を発達させてきたんだよ。
これはその原点とも言える。
俺はこの方法が一番いいと思うね。

これをシティのやり方にならえば、
指定の透明ゴミ袋に入れて、回収してもらう。
んでもってゴミ処理場に持って行かれ、燃やされる。
そこでは生ゴミなんかも一緒にされるから、
普通に火をつけたんじゃ大して燃えてくれない。
だから灯油を使って燃やしちゃう。
高温で燃やさないとその分、煙が多く出るしね。

うーん、なんか勿体ない事してるよね。
ついでに言うと、
指定の透明ゴミ袋、アレを製造するには原油から精製した油を使う。
透明なビニールを作るにはそうするしかないんだ。
だからあのゴミ袋自体がそう安くは買えない。

スーパーの不透明なレジ袋、
あれは廃油から作られるからコストはそんなかからない。
だから無料で配る事もできちゃう。

つまりゴミを、わざわざ金をかけた袋で包み、
さらにそれに灯油をかけて燃やしてるってのが現状。

CO2もたくさん出ますしね。

そう、CO2で言ったら俺が草木を燃やすのなんかカワイイもんさ。
世の中、みんな車に乗って生活してるだろ。
そんなに煙を吹いてないだけで、目に見えないガスがいっぱい出てる。
そんなんが国道を埋め尽くすくらいにブルンブルンしてるでしょ。

大量生産されて安く買えるような製品なんて、
大きな工場で作られてるわけなんだし、
昼夜問わず、ずっと工場は動き続けてガスを出し続ける。

大抵、それは人の生活圏から離れてるから実感がないよね。
車に関しては自分も使うものだし、慣れ切ってしまってる。

それらは効率を重視するから風向きも時間帯もカンケー無い。

どう、時間帯や風向き考えて燃やしてる俺ってちょっとスゴくないか。
太陽と風と共にくらす「民」(たみ)って感じ。

そう話しながらも自分の焚いた煙に咳き込む余一氏。

そもそもCO2って何なのさ。
それを増やしたくないなら、森林を増やさなきゃダメだし、
エコとか言ってズルズル使い続けるんじゃなくて、
スパッとやめればいい。
あとは全人類、呼吸回数減らすとか。

地球温暖化。
最近、聞かないね。
本当にヤバかったらずっとテレビだなんだで言われてるはずだよね。

実は地球全体では、逆に寒冷化に向かってるそう。

京都議定書。
排出権取引。
どうなったのかしら。
CO2、実は温暖化の原因じゃなかったよっていうフェードアウト感。

こんな草木を燃やす煙で文句付けられたら堪らない。
CO2、煙の匂いどうのより、放射線の方が…

と余一氏の談義は日が暮れるまで続き、
文字通り私は煙に巻かれたというわけです。

20121018

種を採る余一氏

この日の余一氏は軽トラックの荷台をデスクに見立てて、
なにやら紙にペンを走らせておりました。

近くには果物ナイフ。
何をするのでしょうか。

背後には意味深な完熟し過ぎたと言っていいトマトが陳列。

と次の瞬間、トマトをひとつ取り、果物ナイフを果実に滑らせました。

そして先ほど、ペンで書いていた紙に果実の具を広げております。
紙には「サンマルツァーノ」の文字。
トマトの品種名ですね。

やはりというか、トマトの種を採取しておりました。
以前はちゃんとザルで水洗いしていましたが、
今回はどうやらこのまま乾燥させるつもりのようです。

軽トラの荷台が瞬く間に白と赤の展示物となってしまいました。
どんどん省力化が進むヨイチ農業、大丈夫なのでしょうか。

大丈夫なんじゃないかな、多分。
もともと人の手を借りなくても繁殖できるはずだし、
むしろ人が余計なことをしてそれを妨げるような気がする。

トマトの種って、ゼリー状のグチュグチュの中にあるでしょ。
あれってきっと中の種を優しくコーティングしてると思うんだよ。
だからそのまんま乾燥させてみようと。

なるほど。
そう言われてみれば余一氏は、
私の手を借りない方がグイグイと物事を進めれているように思います。
今後も余計なことはせずにひっそりとしていようと思います。

20121017

yamaanにまたまたゲスト

この日はまたまたyamaanにゲストが。
創作太鼓「奏」(かなで)のメンバー、トオルくんオカピーくん

オカピーくんは寝違えたらしく、首に湿布を貼って登場。

あのヒドい寝相なら、そりゃ寝違えるわね。

と冷ややかな余一氏。

二人はyamaanの畑を散歩しまして、かなりリラックスモード。
時間を忘れるというか、時間がゆっくり流れているというか、
訪れる人の表現は様々です。

とここでオカピー、突然えんぶりの舞を見せ始めました。
木の棒をジャンギに見立てて太夫を演じています。

そうです、オカピーは「えんぶり男」なのです。

そしてトオルくんはyamaanに積んであった薪を枝で叩きます。
自然物のソリッドなパーカッション。

さすが祭り男にして「奏」のリーダーです。

あたりがすっかり暗くなるまで遊んだ三人。

オカピーはかなりの特殊キャラ。
写真を撮れば蚊が写り込みます。

そしてドMにして目立ちたがり屋。
何かやれと言われれば、クオリティはさておき何かやります。

この日は最後にイチローの真似を披露。

はっきり言って早く帰って欲しかったよ。
yamaanはモノマネ道場じゃないんだ。
暗くなって蚊が出始めてからオカピーは元気になりやがって、
しかも滑舌が悪いから何を言ってるか分からない。
トオルくんはとんでもないヤツを抱えてるよ。

と余一氏も困惑する珍キャラクターのオカピー。
いつか皆さんの前に突然現れるかもしれません。

こちらの模様、
最近始めたばかりの「奏」のブログでも紹介されています。
そちらもどうぞご覧下さい。