この日の余一氏はyamaanLODGE前で黙々と作業。
秋晴れの中の作業は心地良さそうです。
どうやら今年に収穫したニンニクの作業のようです。
あたりはニンニクの香りが程よく漂っています。
指先で一つ一つ手作業で種を割っていく余一氏。
乱暴に扱うと種を包んでいる薄い皮が破れてしまうので、
ソフトかつパワフルなスキルが必要になります。
かなり小さいものも余一氏は種として使います。
小さいなりにちゃんと成長してくれるんだよね。
小さくてもニンニクはニンニクだから。
良い匂いを放ってるし、もちろん食べれるよ。
と余一氏。
使えるものは何でも使う精神が炸裂していました。
割られた種はどんどんと箱の中へ放り込まれていきます。
これが土の中に埋められるわけですね。
体勢が変わらない指先だけの作業。
やはり疲れるのか、座っていた椅子を少しカスタム。
背もたれをドッキングさせておりました。
この組み立て式ベンチも廃材を使用した余一氏の手作りです。
作業は夜まで続いたようで、こんな暗闇の中で植え付け作業。
くそー。
暗くなるのはえーよ。
と余一氏は暗闇の向こうでグダグダ言っていました。
もう夏ではありません、秋です。
そしてすぐ冬がやってきます。