秋模様がグイグイと進む今日この頃。
余一氏はyamaanの畑の後片付けをしておりました。
どうやらトウモロコシの株を引っこ抜いているようです。
ギターを持ったロックンローラーにも見えなくもありません。
トウモロコシの根っこです。
ものスゴい根をしていますね。
これを抜くのは骨が折れそうです。
近くにはネギが生えておりました。
よく見ると周りに小さなネギの子株がたくさん生えております。
親ネギの種がバラまかれて、子ネギたちが生えてきたんだね。
これをそのまま引っこ抜いて畑の畝に移植すれば、
あっという間にネギ畑の完成だね。
これでわざわざ専用の容器で苗作りをすることも無いよ。
と余一氏。
さらに省力化を唱えておりました。
トウモロコシを抜き終わったら今度は隣りのトマトエリアへ。
支柱とトマトの茎を結んでいた麻縄をハサミでブチブチと切って、
あとは株をエイヤと抜くだけです。
コチラがトマトの根っこです。
画像ではなかなかに表現できないのですが、
その生命力のスゴさが伺える根っこです。
トウモロコシやトマトの植物体って土に還るまで時間がかかるし、
腐るために養分を必要としてしまう。
だからこれに関しては土に戻さず、乾燥させて燃やしちゃうね。
クローバーやコンフリーはビックリするくらい腐るのが早い。
だから緑肥向きと言えるね。
なるほど。
植物によって腐るスピードが違うんですね。
私も死んだらあっさり腐ってしまいたいです。