大銀杏の木のそばまで行きますと、突如奏でられたお囃子。
一気に荘厳な雰囲気に包まれました。
とそこへ、このツアーの首謀者、余一氏が躍り出ました。
ここでサプライズライブ〜
なんと余一氏が無理を言って、
八戸市の創作太鼓:奏(かなで)の皆さんをこの場所に召喚。
奏のみなさん、ありがとうございます。
そして始まりました、
八戸三社大祭でお馴染み「左比代虎舞」(さびしろとらまい)。
愛嬌のある虎が登場。
いつの間にか降っていた雨も上がり、あたりはすっかりお祭りムード。
イチョウの葉を食べてるようにも見えます。
どこからともなく「ひょっとこ」も現れます。
虎との滑稽な絡みでお客さんを沸かせます。
憎めない表情のひょっとこ。
コミカルな動きで虎をかき回します。
最後は「ひょっとこ」が虎との相撲に完敗。
この「ひょっとこ」の正体はなんと…というかやっぱり余一氏。
主宰、自ら出演のショータイムだったわけです。
ホント、目立ちたがりな人ですよね。
あらためてイチョウの木を眺める参加者たち。
樹齢はおよそ750年というから驚きです。
最後は「奏」の皆さんも交えての集合写真。
巨大な銀杏の木の前は、賑やかなツアー御一行で埋まりました。
この模様は奏さんのブログでもご紹介頂いております。
楽しい思い出を共有できて嬉しく思います。さて南部ツアー特集、いよいよ次回で終了です。