かなり以前の記事になってしまいますが、先週末の模様。
yamaanに来客があるというので駆けつけましたら、
大の大人が二人、広い畑で寄り添って土を掘っていました。
お久しぶりです。
昨年、奥様と一緒にいらして以来ですね。
この日は休暇をとって余一氏に会いにきたところ、
すかさず農作業を手伝わされたという悲劇。
ところで何をしているのでしょうか。
ジャミロクワイが好きそうな帽子を被った余一氏が、
四方に伸びた何かの蔓を引っ張ります。
そこにすかさずハムジさんの手が土の中へ入っていき、
赤い物体が姿を現しました。
ご満悦の表情。
なるほど、この色といい、フォルムといい…
これはサツマイモですね。
ベニアズマだ。
と品種名を声高に伝える余一氏。
こんなのがゴロゴロと土から出てきました。
収穫を喜ぶ二人。
この人たち、なんだかんだで10年以上の付き合いになるそうです。
収穫を終えた仲良し二人組。
今度は建築中のyamaanLODGE(ロッジ)へ。
余一氏、自家製のハーブティーを飲みます。
カセットコンロでお湯を沸かし、
そこに乾燥させたセージの葉を詰めた不織布パックを落とします。
セージを入れて煮立たせちゃダメだね。
キレイな色が出ないし、マズくなる。
ゆーっくり少しずつ温度が下がっていくお湯にハーブを浸して、
ゆーっくり成分を抽出するんだ。
そんなウンチクをハムジさんに話しながら、しばしのリラックスタイム。
私としては早速、サツマイモを焼いて食べるかと思っていました。
読者の皆さんの中でも期待していた人も少なくなかったでしょう。
それがまさかのティータイムで終了。