20140415

yamaanSHEDの適当くさい壁下地

この日の余一氏の作業始めはコーヒーを淹れること。
何やらグレードが異なるカップが2つ。

ひとつはドリップ式で、もうひとつは簡易な粉コーヒー。

ドリップ式のコーヒーは現場監督さんへ。
そうです、この日もお手伝いに来て頂きました。

余一氏、完全に接待モードです。

薪ストーブでお湯を沸かしています。
贅沢なひと時です。

作業開始です。
こちらは現場監督さんが持ってきた音楽プレイヤー。
ジャパニーズ演歌のBGM付きの作業となりました。

最初のナンバーは「天城越え」by 石川さゆり。



まさにガテン系な空気の中、作業は進んでいきます。

今回も「福年さん」から頂いた廃材を使いまくります。

屋根の下地を貼りながら、部材同士を補強していきます。

ひねり金具で垂木と梁をがっちり固定して屋根の浮き上がりを防止。

この日はyamaanLODGEでカップラーメン・ランチ。
気温が低かったので体に染みます。

午後からは風も強くなり、屋根材を張るのを断念。
壁の下地作業に取りかかることに。

昨年の春にゲットしてきた展示パネルを満を持して取り付けていきます。

下地材として使うので、多少の隙間もお構いなし。
一切の切断をせず、グイグイと取り付けていく余一氏。

1年前のパネルをすべて使い切り、急に建物らしくなってきました。

現場監督、タケキくんは入り口のドアを作ろうと動き出しました。

「福年さん」からの愛嬌ある廃材をマジマジと見つめる監督。
これらをウマく組み合わせてドアを作るようです。

どうなるのでしょうか、楽しみですね。