朝の風景を撮影しておりました。
朝もやが立ちこめる仙人岱ヒュッテ周辺。
朝日が小岳、高田大岳の向こうから昇り始めています。
昨夜、ヒュッテに宿泊した他の登山者たちはまだお休み中。
またまた外で朝ご飯を食べることに。
仙人岱にある八甲田清水に向かいます。
グングン太陽が昇るにつれ、大岳がその姿を現します。
そのグラデーションの様子は実に雄大だったといいます。
朝日をバックにその雄大な風景を眺めるマモルくん。
何だか神々しいですね。
一方で余一氏は朝日を背に食事の支度。
八甲田清水で冷やしたマモルくん自家栽培のミニトマト。
そして余一氏が作った、みそ汁の具をブチ込んだラーメン。
昨夜の食事と大して代わり映えしませんが、まぁしょうがないですね。
食後のコーヒーを飲んで出発です。
前回のソロでは登らなかった小岳を目指します。
薮払い間もない、笹が散乱する道を登っていきます。
小岳中腹から大岳、井戸岳を指差す余一氏。
小岳頂上はもうすぐ。
仙人岱からおよそ30分、小岳頂上に到着。
そこには雲海が広がっていました。
これにはマモルくんも言葉を失うほど。
広がる雲海と高田大岳をバックに記念撮影。
逆光で思い切り人物が黒ずんでいますね。
そして昨日断念した高田大岳への縦走を、この小岳から目指します。
しかしながら再び薮に阻まれ、さらにはこのあとの予定に響く時間。
小岳と高田大岳の間の湿地帯で休憩後、下山したそうです。
どうやら高田大岳への道は険しいようですね。
このあと、二人がどこに向かったかというと…
それは明日にレポートいたします。
なんだかしばらく続いてしまった余一氏の登山紀行。
明日からはやっと別ジャンルのことをレポートできます。
とてもせいせいします。