午後からやっと動き始めました。
ご覧下さい。
余一氏の背をはるかに越える雪山です。
大雪が降り続いた夜とその翌日、余一氏含め家族総出で雪かきをした成果です。
自宅の敷地では車が通れる分の通路を確保しましたので、
余一氏はいよいよyamaanに向かいます。
yamaanに到着するなり、唖然とする余一氏。
全く道がありません。
先日あんなに雪かきをしたのが水の泡です。
っていうか、アタマに被ったヘルメットは何なんでしょうか。
クルッと振り返った余一氏。
クライミング用に購入していたサングラス付きのヘルメットを装着。
この日は天気が良く、日差しが眩しかったので目を保護するそうです。
私はこの姿を見た瞬間、映画「トップガン」のテーマが頭をよぎりました。
どうぞここからはYouTubeのサウンドを聴きながらご覧下さい。
雪に足を膝まで埋めながら突き進む余一氏。
なぜか向かった先は何も無い崖。
スコップでひたすら崖付近の雪をかいていきます。
雪は次々と崖の下へ。
なるほどまたしても雪を崖に落としていくという作戦のようです。
ある程度のスペースを確保したら、今度はスノーダンプを使います。
これにより、一気に大きな雪の塊を運び出すことができます。
崖の方から道路の方へと雪をかいていきます。
スノーダンプで運ぶ距離が長くなってきたので、
ここで再びスコップに持ち替えて進みます。
それにしても積もりました。
一番深いところで、余一氏の腰あたりまできています。
陽が暮れてきましたのでこの日はここまで。
それにしても果てしないですね。
機械を使わず、全て人力ですし。
yamaanを後にする余一氏は疲労困憊でした。
明日も頑張って下さい。