すみません、ある程度の経過をお見せするためにも、
先月アタマあたりのyamaanの様子です。
なんか緑の勢いがとんでもなくなってました。
まだ薄緑というか白っぽい色をしています。
ゴツい形に育つ品種ですが、
画像は中でも奇形なものをおもしろ半分で撮影したもの。
yamaanのトマトは総じて成長が遅いです。
余一氏の植え付けが遅れたからだと思われます。
かなり旺盛な成長です。
近づくとバジルの匂いがプンプンしてきました。
なんだかんだで結構な大きさに。
yamaan菜園はすべて、
不耕起(耕さない)、
無農薬(薬を使わない)、
無肥料(肥料成分を施さない)、
というぶっきらぼうな栽培。
それでもなんとか野菜は育っています。
命の性質ってあるわけです。
意志が働かない命の部分は、
「生きる」「子孫を残す」「それを存続させる」方向に進む。
途中、何かしら障害がない限りね。
人間に置き換えてみると、
心臓って自分で止めることできないでしょ。
外部からの致命的傷害、もしくは内部疾患が無い限り、
寿命がくるまでずっと鼓動する。
野菜もそれと同じ。
耕さなくても、肥料をやらなくても、薬をやらなくても、
それらは「生きようとする」。
その力が本来、生命が持っているパワーなんだ。
俺はそのパワーを最大限に生かそうと、
何よりもそのパワーを見てみたいからyamaanを作るんだ。
余一氏は時折現れる「シビア余一」になったようで、
かっこいいことを並べていました。
次回からは一気に最近のyamaanの様子をお伝えします。