連日のように大工仕事をしている余一氏。
今日は彼が使用している道具もちょっぴりご紹介。
木材のカットでは一番重宝します。
回転刃が届かなかったり、
機械が入らないほど狭かったりする場所ではノコギリの出番。
ちなみこれは数年前、
彼の弟、オサムくんが親父さんに借りたものらしいですが、
そのまま余一氏が運用しています。
木材の表面をガンガン削ってくれる優れもの。
これを使えば、
古い木材も新品のような輝きを取り戻します。
さらに木材の軽微な歪みも修正できます。
こちらは去年、余一氏がネットオークションで、
5,000円ほどで落札したもの。
余一氏の今日の作業は「ホゾ」づくりです。
これは、木材と木材を繋ぐ昔ながらの方法です。
制作しているのは凸部分。
途中まで丸ノコでカットし、残りをノコギリで切っている図。
これが後に凹部につながるわけです。
いつの間にか、いろいろと凝り始めた余一氏。
今後、彼の大工化が見物です。