20111031

iPhone4Sが届いてゴッツリ

先日にキャンペーンをご紹介しましたが、
いよいよ余一氏の手元にiPhone4Sが現れました。

さっそくイジる余一氏。

何かいちいち動作が素早いぜ。
さくさく動くし、何といってもホームボタンがちゃんと利く。

などと余一氏はバージョンアップを体感しておりました。

実機のデザイン的にはこれまで使っていた3GSよりも、
薄くなり、少し角張りました。

何でも新しくなるって気持ちいいよね。

と余一氏。
単純な人だなぁと思いました。

20111029

種ゲットする男2011

なんでか上下、真っ赤な出で立ちで作業をしている余一氏。
しゃがみ込んで細かい作業をしています。

今年収穫した野菜から、来年の種を採取してます。

と余一氏は私には目もくれず、端的に説明。
ちなみにこれはピクルスキュウリの種を取っているところ。

こうして種を分離させていきます。
言わずとも左が種部分で、右が果肉部分です。

種部分を拡大するとこんな感じです。
あとはこれを乾燥させて来年まで保存します。

余一氏によると、
キュウリやトマトなど、種がゼラチン質に包まれてるものは、
乾燥させるのにも時間がかかって大変だそうです。

乾燥させたときにも種同士がくっついてヤキモキするそう。

今回は腐る前のピクルスキュウリを激写しましたが、
トマトは腐っていたため、具合悪い匂いが立ちこめてました。

中にはウジが湧いているのもあり、
さすがにデジカメを背けてしまいました。

でもね、腐るって大事なんだぜ。
ものが腐ってくれなければ、地球は大変なことになる。
どんどん狭くなっちゃうでしょ、地球が。


ウジ虫や微生物なんかは腐敗を手助けする分解者、
野菜や果物、樹木などは生産者、
人間や動物などは消費者、
って感じで生態系では分類されてるね。


いづれはみんな腐る。
腐って土に還って、それが循環する。


…でも世の中って腐らないものや、
腐りにくいものが多過ぎるよね。
そりゃ満員電車が走り回り、
高層ビルに人がひしめき合って暮らすことになるよね。
それは循環ではなくて、ただの「回転」なんだ。


大体ね、君は…


とまぁいつもの講釈が始まってしまったので、
私は用事があると嘘をついて昼寝をしに行きました。

20111027

ウッチーBBQパーティーナイト

先週末の模様らしいです。
ウッチーくん(左)の家系が所有する別宅的民家にて、
BBQパーティーとのこと。

高速の団扇さばきを見せるユーイチくん(右)。

余一氏は先輩面を利かせ、中央でごっつりしています。

豚の軟骨、通称パイカを炭火で炙っております。

そしておもむろ過ぎる炙り方をされているニンニクが。
そうです、田子町からカッチャンも駆けつけました。

カッチャンはこのニンニクのほか、
高級田子牛も持って来てくれたそうです。

ヤバい美味しさだったよ。
一見、霜降りに見えない赤い肉なんだけど、
食べると口の中でトロけるんだ。


きっとかなりキメ細かい脂がたくさんのってるんだろうね。
私などには勿体ないお肉でした。


ごめん、食べるの夢中で画像、取り忘れました。

と余一氏は感謝の意を表しておりました。
カッチャン、ありがとうございました。

夜も更けるにつれてメンバーも集まりました。

左からカッチャン、ウッチー、タニナイ先輩ススムくん
ユーイチくん、ユウコちゃん

秋の夜は冷えるというのに、皆さん元気にBBQ。
タフな人たちですね。

そして深夜になると屋内へ入り、恒例のパチスロナイト。
常習犯のユウコちゃんは酔いを冷ましがてら独り打ち。

余一氏はいつも止めるように諭すそうですが、
酔ってしまっている彼女には全く効果が無いらしいです。

酔いも回ったタニナイ先輩はこの日も絶好調。
余一氏と一緒に深夜までチャゲアスを熱唱するわ、
プチセクハラするわで大盛り上がりだったようです。

いいですね、楽しそうで。
こういう集まりには私は呼ばれた試しがありません。

20111026

先日の生放送の模様

先日のエフエム青森さんでの生放送の模様をレポートします。
10月はハロウィンということで、
スタジオ周りはカボチャ的なデコレーションがあちこちに。

エフエム青森看板娘、
ラムちゃんことサトムラさんの所業らしいです。

生放送前にはパーソナリティ横山さんと、
ミキサー塩爺さんが入念に打ち合わせをしておりました。

そして始まりました、生放送。
コーナーが始まってからは初の生放送ということですが、
比較的リラックスした感じで進んでいきます。

かつてはガチガチだったお色気デザイナー千葉さんも、
平常心を保って津軽弁トーク。

今回は募集した「青森ルール」というテーマをもとに、
食べ物を食べるときに最後の一個を残してしまうという現象、
「南部の一つ残し」「津軽衆」に照準を絞り、
リスナー皆さんに実際、残すか食べるかをアンケート。

最近、一児のパパになった塩爺さん。

本当は大の下ネタ好きらしいのですが、
この日は実に高い集中力でミキシングしていました。

シティハンターを思わせる素敵な二面性です。

私はそのアンケートをせこせこと集計します。
たくさん寄せられた意見を丁寧に振り分けています。
途中、余一氏から「まだか」「はやくしろ」と急かされ、
少しカチンときましたが何とか無事に終了いたしました。

ご意見を寄せてくれたリスナーのみなさま、
ありがとうございました。

そして帰り際、取材に出掛ける寸前のCOZYさんに遭遇。
しっかりポージングをして頂きました。

こういうところを余一氏も見習って欲しいです。

近々COZY邸で「芋煮パーティー」をすることを誓いました。
多分私は誘われないと思いますが、
その折には余一氏がデジカメ片手でレポートしてくれるかと。

さて、今回の生放送の模様ですが、
リクエストコーナーにもクロスしていたため、
著作権がたくさんございます。

YouTubeにはアップできません。
ご了承下さい。
今後はどうかオンタイムでご清聴ください。

月イチ「青森原人」、次回はまた来月後半、
月曜日の予定です。

20111024

本日生放送

エフエム青森のレギュラー番組「It's my radio」。
余一氏とお色気デザイナー千葉さんはそちらで、
月イチ「青森原人」コーナーをやらせて頂いております。

いつもは収録なのですが、
本日は生放送でやってしまいます。

テーマは「青森ルール」。

冬は車のフロントガラスに凍り付かないように、
ワイパーを上げた状態で駐車するetc...


普段何気にやっていること、目にすることでも、
実は他県ではあり得ないことってありますよね。

そんな「青森のルール」を掘り起こして楽しみます。

今回は青森原人ツイッターに寄せられた情報や、
番組宛のメッセージもご紹介。

メールフォームからはコチラ
直接メールはコチラから → radio@afb.co.jp

リクエスト曲、プレゼント応募も合わせてどうぞ。

パーソナリティはお馴染み、横山琢巳さん
今日もMr.フレッシュを遺憾なく発揮してくれそうです。

それにしても一体どんな感じになるのでしょうか。
余一氏が往年の失言を連発しないだろうかと、
私は朝からハラハラしております。

本日夕方16:55〜18:55、オンエアです。

エフエム周波数は、
青森80.0MHz、八戸78.4MHz、
むつ81.3MHz、上北84.3MHzです。

オープニングから登場して、
あとは番組最後までチラチラ登場するという、
イヤらしい出演パターンになりそうです。

20111021

yamaan秋の風景

先日紹介した怪しい枠の場所。
他にも様々な部材が並べられ、賑やかなご様子。
おそらくまた川から拾って来たのでしょう。

丸太を加工してベンチらしきものまで出現していました。
材料費がタダなのをいいことに、むやみに創作してます。

さて蕎麦畑の方へ行ってみると目を疑う光景が。

先月、 台風によってほとんど倒伏していた蕎麦が、
見事その生命力で立ち上がっているではありませんか。

倒れたら、立ち上がる。
単純な動作ですが、それは並大抵のことではありません。

蕎麦に勇気を頂きました。

20111020

渋い作業終了

おそらく日が暮れるまで搾り続けていたであろう、
柿渋液二番搾り作業

翌日には搾り取った柿渋液が作業場に並んでおりました。

左側3本が一番汁、右4本が二番汁です。

若干の色の違いが伺えますね。

それを余一氏、フタを開けてドボドボと樽へ戻します。
せっかく容器に入れたのにどうするつもりでしょうか。

一番と二番を混ぜて濃度を均等にするのさ。

…意外にもちゃんと考えているようです。

樽に柿渋液が満たされていきます。

あとはそれを木の棒でかき混ぜます。

そして最後はもちろんジョウロで容器へ移し替え。
本人はこのやり方をスゴく気に入っているようです。

というわけでおよそ30リットルの柿渋液を抽出できました。

市販の柿渋液は1リットルで2,000円前後ですから、
ここにあるので60,000円相当の価値になります。

あとはこれを熟成させるだけです。
しばらく暗室で放っておけばいいのでラクチンですね。
どれくらいの期間熟成が必要なのでしょうか。

およそ2年。
結構、長いよね。


でもこの柿渋液ってのは、
木材に塗れば寿命を相当伸ばすことができる。
それを考えればこの2年ってのは決して長くはないよね。
2年かけて20年寿命が延びるなら最高よね。


それに柿渋液は染料としても使えるから二度おいしい。


少しずつyamaanGOODSが出来ていく。
正直、愉しい。


こういう作業を愛して続けていこうぜ。

なんとまぁ、熟成まで2年もかかると言います。
私はハッキリ言って待てません。
ホームセンターで黙って防腐剤を買います。

20111019

渋い作業2nd

ある日の夕暮れどき、作業場に哀愁漂う背中を発見。
樽と一緒に黙々と何かの作業をしているご様子。

樽の中にあるのは数日前に仕込んだ柿渋液の二番汁でした。
なるほど、いよいよ抽出するのですね。

…ってやはりというか、人力です。
使い古しの風呂敷に具を入れて後は思い切りねじります。

これをどうやら彼はずっとやっているご様子。
日もすでに傾きかけておりました。

搾りカスはこのように水分を奪われて、ボール状のまま。
余一氏の二番汁への思いの強さが滲み出ていました。

そんな彼をよそに私は家に帰りました。

20111018

余一氏、キャンペーンに乗っかる

先日、余一氏は意気揚々とSoftbankショップへ。

iPhone4Sが発売になったんだよね。

なんとミーハーなヤツでしょう…と思った矢先。

キャンペーン中なんだよね。
コチラを見てみてよ。
http://mb.softbank.jp/mb/special/are_kore_sore/upgrade/

なんとこのキャンペーンによれば、
余一氏が使っている3GSが、
最新の4Sに実質無償で機種変更が出来るというもの。

というわけで発売日に乗り込んでみたものの、
予約してなかったからゲットできず、
予約だけして帰ってきました。

予約無しなのにゲットできると思っていた甘チャンです。
そんなわけで現在3G or 3GSをお使いの方は、
新機種に変更を検討するのもいいのではないでしょうか。

期間中に予約できれば、
キャンペーン適応らしいよ。

…だそうです。

20111015

怪しい枠

ある日、yamaanLODGEのそばまで行きますと、
おやおや何やら枠のようなものが設置されていました。

丸太を組んでいるような感じです。

そしてご丁寧にも接合加工、カスガイも打ち込まれています。
これはマジな感じです。

一体これは何なんでしょうか。

あれかい、あれもこないだ川縁で拾ってきたやつさ。

なんとまぁこれも川から拾ってきたものだとは。
恐ろしい男です。
そして私の質問にもちゃんと答えないところも流石です。
私が知りたかったのは部材の産地ではありません。

20111014

カメムシ踊るオフィス

秋もすっかり深まりましたね。
そんな中、余一氏の部屋へ続く階段の踊り場の窓…
網戸にうごめく虫の姿が多数。

ハイ、これは皆さんに幅広く知られる不快虫、カメムシです。
この季節、冬眠場所を求めては民家の外壁に張り付きます。

うっかり窓を開けていようものなら部屋の中がカメムシ王国。

当の余一氏はというとスッカリ慣れっ子。

別に良いんじゃないのー。
特に害があるわけでもないし。
まぁたまに臭い匂いを出すけどね。


人に直接的に害をなす害虫のほかに、
人に不愉快な思いをさせる不快害虫っていうのがある。


このカメムシも、あと他にはクモも不快害虫。


クモにおいては、
部屋のダニとかを補食してくれるからむしろ益虫なんだけど、
人に不愉快な思いをさせるってことで害虫扱い。
変なのー。


何が利であるか、そして何が害であるか、
ちゃんと理(ことわり)をもって接しないといけないよね。

と余一氏。
確かに余一氏の部屋はまぁまぁ整然としているのですが、
部屋の角にはクモの巣が張られている状態です。

そんなカメムシ窓のそばにはこのような意味不明なものも。
鏡餅の上にブタです。
これにも理があるのでしょうか。

そして窓の上には何やらカッコ良さげな写真が飾られてます。

坂本さくらさんによる余一氏の写真です。
パネル付きでこないだ有り難く頂いたそうです。

カメムシ踊る窓の上に田村余一踊る、
といったところでしょうか。

坂本さくらさんについてはオフィシャルサイト、
コチラをご参照下さい。

20111013

災いと恵み

先月の台風被害で大規模な増水をひき起こした馬淵川。
余一氏のふるさとの象徴とも言える川です。

町のシンボル的存在だった吊り橋は破壊されて、
未だに川に沈んだままです。

当然、川縁には増水で流れてきたゴミが散乱しています。

そんなゴミの中へ果敢に入っていく男の影が。
もちろん余一氏ですね。

そして中から使えそうな廃材を抱えて戻ってきます。
やっていることは姑息ですが、西日が当たり輝いて見えます。

こうして様々な部材をゲットして軽トラに積み込みます。
この日、ゲットした分はこんな感じです。

ご存知の通り、世の中には恵みと災いがある。
その二つは決して等しく起こるわけではないんだけど、
生きてる以上、それを受け入れないといけない。
都合良く恵みだけを貰うってことはできない。
かといって災いに屈するのも面白くない。
だから俺はちょっと動くぜ。


さしずめこれは災いの中から恵みを見出す作業かな。
クリーン作戦でもあるし、リサイクルでもある。
浄化でもあるし再生でもある。
むしろ災いにはそんな役割があるようにも思えてくるね。

と余一氏は大層な言葉を並べておりました。

こないだのさ、
柿渋液を入れていた焼酎ボトル、
あれもここの川縁で拾ったもんだよ。
柿渋液ってのは防虫、防腐効果のほか、
加熱を必要としない優秀な染料になるんだ。
柿は家の裏に生えてるもんだし、
ボトルも拾って来たもの。


すげぇ…全部タダじゃねぇか。
まさに「恵み」だね。

なんとあの「渋い作業」というものは柿渋液作り。
そしてボトルまでもこの川縁で拾ったものだったとは。

この日ばかりはこの男のケチな根性に感服しました。

20111012

渋い作業とは

先日余一氏が「渋い作業」と称していた仕事。
この日はそれに変化が現れました。

水で浸けられ、しばらく放置されていた謎の物体…
それをかき混ぜる余一氏です。

少しお酒に近い香りを放っております。

今度はそれを布地の上に移し替えます。
どうやら汁を絞り採りたいようです。

布地をねじり、ギューッと絞るとダーッとその汁が滴ります。

最後にはその溜まった汁を容器に移し替えます。
ジョウロを使って入れるところが何とも余一氏らしいです。

明らかに焼酎が入っていたであろうボトルに、
ナミナミと絞り汁が入れられました。

なんなんでしょうか、スゴい色です。
ドブロクにしては具合が悪くなるカラー。

搾りカスは再び樽に入れられ、水でヒタヒタに。

二番汁を採るんだ、これでまた。

という余一氏。
貧乏性な余一氏ですからその根性、理解できますが、
肝心のこれが何なのかは全く理解できませんでした。