20111012

渋い作業とは

先日余一氏が「渋い作業」と称していた仕事。
この日はそれに変化が現れました。

水で浸けられ、しばらく放置されていた謎の物体…
それをかき混ぜる余一氏です。

少しお酒に近い香りを放っております。

今度はそれを布地の上に移し替えます。
どうやら汁を絞り採りたいようです。

布地をねじり、ギューッと絞るとダーッとその汁が滴ります。

最後にはその溜まった汁を容器に移し替えます。
ジョウロを使って入れるところが何とも余一氏らしいです。

明らかに焼酎が入っていたであろうボトルに、
ナミナミと絞り汁が入れられました。

なんなんでしょうか、スゴい色です。
ドブロクにしては具合が悪くなるカラー。

搾りカスは再び樽に入れられ、水でヒタヒタに。

二番汁を採るんだ、これでまた。

という余一氏。
貧乏性な余一氏ですからその根性、理解できますが、
肝心のこれが何なのかは全く理解できませんでした。