20131227

YOICHI'S FRIEND No.89387

ヤスさん。
十和田湖、休屋出身。
Nature Experience GREENHOUSE 勤務。
ネイチャーガイド。

ミュージシャンの側面も併せ持つ、
自然を愛するソルジャー。
青森偉人の一人である。

余一氏とはウマが合うらしく、
トークをすればキリがない。

20131226

田村忘年会2013、無事終了

先週21日、小川原湖畔のコテージで行われた「タムラ忘年会」。
今年、余一氏と深く関わりを持った方々が集まりました。

おおおどる部から始まったと言ってもいい2013年。
このお二人を抜きにして考えられません。

鰺ケ沢町で「工房polepole」を営む、ブンチューさんマミャウさん

10月は「1stクラフト小径」でもお世話になりました。

なんとこの日はお二人から、
こないだ体験させて頂いた陶芸作品を焼き上げ&届けて頂きました。

とてもキレイに仕上げて頂きました。
有り難いことです。

この日のメインはモツ鍋。
余一氏がインチキ臭い腕を振るいます。

開始予定時刻よりも一時間も早めて乾杯。
余一氏、待ちきれなかったのでしょう。

クリスマス間近ということでケーキも登場。

こちらは今年発足した山岳部でお馴染み、工藤佐藤ファミリーの作品。

一方でこちらはブンチューさん&マミャウさんからのケーキ。
スイーツも充実していますね。

エミナちゃんタマちゃんも登場。
このお二人にはおおおどる部を機にグイグイお世話になりました。

ヤーマンさんカヨさん、そしてマチヤくんの姿も。
いつも余一氏がお世話になっている方々が続々。

おおおどる部から山岳部まで親交が広いテリーさん
バーニャカウダーを振る舞ってくださいました。

山岳部でお世話になっているギャミさん
喫煙のため、外から戻って来るとメガネが曇っておりました。

先月のシンポジウムではパネラー同士でお世話になったヤスさん。
この日は余一氏とかなり意気投合&議論をしたご様子。

会が進むにつれ、まるで大家族のように皆が溶け込んでいきます。
余一氏はこれをコズミックファミリーと定義しているようです。

老若男女、何でもありのスーパー・ピースなひと時。

いつも数々の画像を切り取ってくれるマモルくん
かなりイブシ銀な存在。

夜明け近くまで盛り上がったようです。

もちろんグッタリ二日酔いの余一氏。
聞くところによればほとんど記憶が無いそうです。

ざまあないです。

それにしても小川原湖がナイスビューのコテージ。
とても良いロケーションですね。

私も行きたかったです。

野鳥の様子も窓からよく見えます。
皆様、本年も余一氏が大変お世話になりました。

2014年もよろしくお願い致します。

20131225

あかりのありか

私が一目見てグッときたこちらのフライヤー、
今月28日(土)まで青森市新町通り、さくら野百貨店向かいにあります、
「gallery NOVITA」で開催中の『あかりのありか』という企画展のもの。

こちらの展示は、青森在住の画家、デザイナー、写真家、建築家、陶芸家、
版画家、ねぶた師をはじめとするクリエーターが「あかり」を題材として、
毎年の末に行っているイベントらしいです。

今回で第10回を迎え、観客による人気作品投票や、

週末にはギャラリートークも予定されています。

参加アーティスト:

阿部太一 石田 徹 岩井康頼 木村顕彦 工藤 有希子
坂本羊子 櫻田真智子 佐藤広野 立崎博則 対馬みさこ
鶴見弥生 手塚茂樹 中畑夕紀 野村孝志 橋本尚恣
広瀬 優 +dS 蒔苗正樹 森内忠大 安田修平 安田美代
山岡真以子 山谷雅英

おっと、ブンチューさんマミャウさんテヅカさんのお名前もありますね。



YouTubeでも公開されていますが、
やはり「灯り」は直で見ないと心が温まりませんよね。
お近くの方は是非、足を運んでみて下さい。


20131224

メリークリスマス

ちまたはすっかりクリスマスムードでございますが、
当然のことながら余一氏含めyamaan周辺は至って日常通り。
余一氏は赤と白のコスチュームになるわけでもなく、
いつものモスグリーンな作業着で廃材を加工しております。

毎年この時期、私は余一氏に説教されているわけですが、
今年もやはりございました。

なんなんだ、世界情勢は悪化を辿るばかりだ。
いつまで武器を製造している?
いつまで戦争しようとしている?
いつまで自然を壊し続ける?
いつまで心を偽り、システムに縛られる?

70億人がいるこの地球。
みんなそれぞれが70億分の1でしかないんだけど、
みんながホントに私利私欲抜きに行動すれば、
70億の幸せができると思う。

望むだけでない、行動するってとこが重要ね。

この年に一度のクリスマス。
ただの消費行動にならないことを祈ります。

子供はしゃーないよ、子供だもん。
でもよ、良い大人がはしゃいでんじゃないよって思う。
まぁそんだけ日常がストレスだらけってことなのかもしれないけどさ、
んじゃ、その日常を変えていけよってこと。大人なら。

大体…

とまぁいつものタムラ節が延々と炸裂しておりましたが、
結論を言えば「この時期はジョンレノンを聴いてもっと考えよう」、
ということでした。

みなさま、メリークリスマス。


20131220

まだ耕す

この日、余一氏は雪解けを見計らって、再び開墾作業。
もともと草むらだったところを未だに少しずつやっております。

夏場とは違い、なんとも哀愁が漂う雰囲気。

この場所の強敵雑草:ヒメジオン
越冬する多年草なので、これをとにかく抜かねばなりません。

密集しているこの植物は鋤を入れるとこのように連なってきます。
この時期は土も凍ってきてますから五割増しです。

さずがの余一氏もため息混じりの作業。

根っこはというと土の中でこんなにも密集。
これでは他の植物も付け入る隙がありません。

余一氏は一度このように裏返して、鋤でザクザク土をほぐしてから除草。

このヒメジオンの根っこ。
「アレロパシー」という、他の植物の発芽抑制成分を分泌します。

スゴいよね、そんな力。
自分たちの種類以外の生命を拒むんだよ。

調べてみると北アメリカ原産の外来植物。
こりゃ確かに日本古来の奥ゆかしい植物とはワケが違う。

外からヘンなものが入って来ると厄介だよ。
ホントTPPとか、オスプレイだとか、面倒くさい事やんないで欲しいよね。

と余一氏も困惑しておりました。

と話題は変わり、こちらの画像。
こないだ余一氏の部屋で見つけた越冬中の昆虫。

見たところ擬態する昆虫のようですが、
ググっても名前までは分かりませんでした。

本当に世の中は分からないことだらけですね。

20131219

小さいものを小さくなって作る

この日、余一氏はyamaanには行かず、実家の作業スペースでトンテンカン。
最近、電気を使わない釘と金槌コンビが好きなご様子。

彼の周りには、作業に使うと思われる廃材が。
小さく切られたベニヤ板が数枚置かれています。

こちらには角材が45°にカットされたもの。
かつて何に使われていたのかは分かりませんが、これを再利用するようです。

いつもはyamaanLODGEの作業で大きな廃材と格闘している余一氏ですが、
今回はかなり小さな木材と向き合っております。

それにしても小さな作業。
ご本人まで小さくなっており、思わず笑ってしまいそうになりました。

しばらく時間をおいて来てみると、何かが完成しておりました。
同じサイズのものが3つ。

なるほど作業小物を入れるボックスですね。

45°のカット角材はその取っ手になったわけです。
このように重ねることもできます。

建築材にはイマイチ向かないサイズのベニヤ板がたくさんあってね。
けっこうサイズが均一。
なるべくそのまま使う形で、なにか有効活用できないか考えたわけよ。

いま年末だし、いろいろ片付けたいじゃん。
そんで収納箱を作ろうと。

いずれはyamaanSHED(物置小屋)を作ろうと思ってたし、
そこにコイツらをおいて整理整頓できればイイよね。

と余一氏。
さらに2つほど作っておりました。

そして勢いづいたのか、今度はまた別の収納箱を制作。
棚のような雰囲気です。

よく見てみると棚になる部分が斜めに取り付けられています。

察しが悪い私のために余一氏がデモンストレーションしてくれました。
なるほど薪をストックするためのものです。

形がいびつな薪が崩れ落ちないように棚に傾斜を付けているんですね。

さすが余一氏、狡猾なモノづくりです。

20131218

LODGE内装、着々と

yamaanLODGEから大工サウンドが聞えます。
この日は長さがちょうど良かったという廃材を壁に施行中。

いつもはインパクトドライバーでビス止めをする余一氏なのですが、
どういう風の吹き回しか、釘と金槌でカンカンやっております。

ほら、もうかなり寒いだろ。
インパクトのバッテリーの消耗が早いのよ。

だから締め止める部分以外は極力、釘で固定しようと思ってね。

と余一氏。
なるほど、電気が無いyamaan、
そして替えのバッテリーが無いインパクト、それらの成せる技です。

集成材パネルですね。
圧縮された木片がムキ出しのソリッドな廃材です。

心無しか、釘で止めたので金属が目立ちませんね。

LODGE内、ここは水まわり部分になるらしいです。
おそらく今回作業した部分はきっと食器棚の壁面になるかと思われます。

ただの廃材が余一氏によって何だかとても有効活用されております。

まぁご本人が社会の廃材みたいなものなので、互換性が良いのでしょう。

20131217

雪が少し積もりました

県内ではさほど雪が積もらない南部町にも雪が。
12月中旬、いよいよ冬本番です。

余一氏は実家でバタバタと作業。
いつもは扱わないトタンと格闘中です。

トタンにハサミを入れます。
金属を切断するハサミですね。

良く見ますと、トタンの波板専用のハサミ。
刃が波型になっているのでトタン板の波を潰さずに切れます。

素晴らしい機能美。

そうして切断されたトタンは何故か雪の上に放られました。

すると余一氏、トタンをゴシゴシと雪に擦り付けます。

なるほどこうしてトタンを雪でキレイに拭いているのですね。
このトタンももちろん廃材。
ホコリで汚れているのです。

キレイにされたトタンは即座にyamaanへ。
例の薪小屋です。
そういえば屋根の下地だけしか施行されてませんでしたからね。

脚立に上り、トンテンカンテンです。

この日、天気は良かったものの気温は氷点下。
さすがの余一氏も寒そうです。

それにしても髭が伸びましたね。
これも防寒対策なのでしょうか。

こうして無事に薪小屋にもトタン屋根が付きました。
なぜかこの冬、妙に勢いづく余一氏。
作業が迅速なような気がします。