20110228

青森原人ちょっとずつ

青森市のお色気デザイナー千葉さんから、
突如画像が送られてきました。

突如と言っても撮影したのは2月中旬とのことです。

場所は青森の本屋さん、成田本店のブックコーナー。

ベスト5にランクインしているではありませんか、青森原人。

残念ながら現在はランク外になってしまったらしいです。
なんとか再びランクインしてほしいものです。

現在取り扱い店舗も拡大したようで、
青森市のサンロード店、しんまち店に加え、
三内店、さらには八戸の湊高台店にもございます。

オレンジのツートンカラーが目印です。

Amazonでもお買い求め頂けます。

20110226

ドッキングして窓が出来上がります


昨日の続きです。
作業台は工具や部品で散乱しております。

木枠部分に金具を固定してます。
先日登場したラッチ部分の受け手金具です。

窓と窓枠を蝶番で連結&固定していきます。

このあたりの作業で使うビスは小さく、
電動工具が使用できないのでドライバーで手動で固定。

窓が動くか、閉めたときにラッチがロックがされるか…
などを微調整しながら確認していきます。

大体の寸法が合ってても、
ちょっとした出っ張りで窓は閉まらなくなる。

閉まったかな…
って油断すると今度は開かなくなったりする。

こういうのは疲れます。

微調整にはかなりパワーを使うみたいですね。

何だかんだで、完成したときには夕暮れでした。

こうやって少しずつ出来上がっていくのを見届けるのは、
なかなかオツな感じがいたします。

20110225

窓をこさえる

この日の余一氏、柱部材との格闘を一旦やめて、
ガラス窓と格闘しておりました。

よく見るとこれはたしか、

取っ手らしき、金属製の輪っかが両側に取り付けられ…

ラッチと呼ばれる、ドアなどに使われるパーツが装着。

そんな窓ガラスに、木枠をつけたサッシを製作するとのこと。

電動ドリルでビスを打っていきます。

木枠と窓。
なんかそれっぽい感じになりましたね。

明日は、これらがドッキングする様子をレポートします。

20110224

余一氏、パソコンに向かう

ここ最近の余一氏、昼は大工仕事、夜はパソコン作業…
といった具合で肉体も頭脳も駆使して生活しております。

今日はそんな夜の余一氏の作業をご紹介。

この冬、ほとんどストーブを使わなかった余一氏。
やはりこの日も寒い部屋で、ちゃんちゃんこ着用で作業です。

彼は訳が分からないソフトを起動させ、
何かをチマチマ制作しているようです。

何をやっているのでしょうか。

ちょっと気が散るから帰ってくれないかな。
2冠を達成できなかったら君のせいだからね。

と心無い言葉を浴びてしまったので、
それ以上は突っ込まないようにしましょう。

腹いせに、先日カサイさんから送られてきた画像をアップ。

なんとも笑える感じです。

こちらも同じくカサイさんから。

うーん、素晴らしい建築です。

20110223

ちょっとずつ溜まる

日に日に部材が出来上がっていきますが、
定期的に現場に搬入していかなければ作業場が狭くなります。

そんなわけでこの日は溜まった部材をyamaanに搬入。

おお、かなり溜まってきましたね。
前回に比べたらすごい進歩です。

余一氏によればこれで柱部材ちょうど半分にあたるそうです。

あと半分あるのですか…

今日は大工の必需品、サシガネのさらなる機能をご紹介。

柱の中心を見つけるときに、
いちいち長さを測って、それを2で割るのはメンドクサイ…

そんなあなたにこの方法。

とりあえず柱の端と端を分かりやすい数字に合わせます。
画像の場合、ゼロと10cmのところです。

ということは中心は5cmのところになりますよね。

これなら計算間違いでミスることはありませんね。

道具はまさに使いようですね。
どうです、一家にひとつ、サシガネはいかがでしょうか。

ちなみに私はサシガネ業者のサシガネではありません。
購入希望の方はホームセンターへどうぞ。

20110222

彼なりのシルシ


溜まっていく部材の数々。
それらを識別するのにマーキングは不可欠です。

彼は部材が出来上がるたびにマジックペンでマークを書きます。

アルファベットと数字、上下で構成される彼の印。
ちなみにこれは、ある柱と柱の間のスジガイ部分です。

片方の柱にはアルファベットの「N」。

もう一方には「O」。

つまり先ほどのスジガイ部分は、
柱「N」と「O」の間の部分ということになります。

昔の大工さんは「いろは」表記のようですが、
彼は今どきな感じでアルファベットしております。

今日はそんなちょっとしたマーキング事情をレポートしました。

20110221

複雑化する骨組み

もちろん彼は今日も作業中です。
そして徐々に複雑化していく骨組み。

スジガイが2本、クロスしております。

うーん、ピッタリと柱や壁部材にハマっています。
しかも作業もスピードアップしているような気がします。

最初はさ、一つのものを作るのに一日かかった。
次には同じ時間で二つ作れた。
今は一日に三つ作れるようになった。

人間ってやれば出来るようになっていくんだよなぁ。

肉体の成長期は終わってしまっても、
人としての成長は止まらない。

それをスゴく実感してます。

たしかにこの男は善くも悪くも進化しております。

さて今日はそんな大工仕事には欠かせないアイテムをご紹介。

「さしがね」

です。

コイツを使えば木材に対して垂直な線を用意に引けます。
一家にひとつ、サシガネはいかがでしょうか。

ちなみに私はサシガネ業者のサシガネではありません。
購入希望の方はホームセンターへどうぞ。

20110219

怪しい画像

最近、余一氏のデスクトップで怪しげな画像を発見。
余一氏とかなり酷似したツルツルのデータです。

どうやら先月の青森出張にも関係がありそうです。

他には金色に輝く余一氏もいました。
彼が金持ちになってしまったら、
こういう像を玄関に平気で飾りそうです。

私もたまにはCGでもいいので輝いてみたいです。

20110218

青森原人ついにAmazonに登場


以前にもご紹介した「青森原人」。

なんと、いよいよAmazonにも登場いたしました。

カバーも変わりまして、さらにお買い求めやすく、
735円、送料無料でございます。

Amazon商品ページはコチラ

恵まれない余一氏に印税を。
ご購入された方は是非レビューも書き込んで下さいね。

20110217

斜めな穴

さて3本の角材にボルトを通すべく、
余一氏が取り出したのは、何やらイカツイ感じのコチラ。

電気ドリルにカスタム装着された大きなビット。

あとはひたすら斜めに固定された角材に向かっていきます。

ギュギューンと力任せに掘り進めていきます。
こうすることでボルトを通す距離を縮めようというわけです。

これを両側の斜め角材に施します。

そして見事、3本の角材にボルトが通りました。
結構ギリギリですが…

ということで昨日のブログのクイズの正解は、

「大きな斜めの穴を開けて、ボルトを通す距離を短くする」

でした。

そしてもう一つ、クイズがありましたね。
そちらの正解は、


でした。
間違えた方は後でハムジさんに謝りましょう。

20110216

ウッドデッキの手すりを製作中


最近は天気にも恵まれ、気分よく作業をしている余一氏。
工具をブッ散らかして昼食休憩中です。

現在はウッドデッキ周りの手すりや柵の部分を製作中です。
なかなかそれらしいカタチになっています。

さてそこに腹を満たした余一氏が戻って来ました。
どうやら角材を連結させるために、
ヤフオクで購入したボルトを使おうとしているようです。

しかし、角材3本を連結するには明らかに長さが足りません。
さて彼はこの後、一体どうするのでしょうか。

クイズついでにもう1問。
余一氏のフレンズには、
血縁は全く無いのにスゴく顔が似ているお二人がいます。

さて画像の人はどなたでしょうか。


もろもろ正解は明日に。

20110215

それが彼の断熱

よくもまぁこう毎日毎日、大工作業をするものです。
角ノミを使って柱部分に穴を開けています。

いつもは木屑を放っておいて、後から掃除するのですが、
どういうわけかブルーシートを敷いています。

そしてまとめられています。

ある程度たまると、このようにポリ袋に入れられました。
どうするつもりでしょうか。

この木屑って溜めとくと結構フカフカでさ、
何かに使えないだろうかって考えてたんだ。

んで、ひょっとしたら壁と壁に挟み込んだら、
断熱材になるんじゃねぇかって思った。

タダだし、なんか木の断熱材ってイメージ的にも良いでしょ。

という余一氏。

たしかに軽くてフワフワで、断熱効果もあるように見えます。
ですがそこに全く確証はございません。

いつもの思い込みが華麗にも始まってしまったようです。

20110214

大工作業に復帰


今日からまた大工作業を始めた余一氏。
柱部分の加工に追われています。

部材にはこのように細かい線が引かれ、
寸法等が描き込まれています。

彼のメモ帳にもたくさん描き込まれています。

こちらなどは本人以外、解読不能なくらいです。
本人ですら分からなくなっている可能性は大。

そしてこちらは梁の部分かと思われる図面。
まだ具体的には着手していないようで、まだキレイです。

ひたすら寸法を測っては図面に落とし込んでいく余一氏。
このひたむきさを他の何かに活かせないものか、
私はしばしば考えてしまうのであります。