20110127

余一氏の青森出張 後編

何やら不気味な画像。
余一氏によればコレがかなり重要なものということですが、
なんなんでしょう。

今回の青森遠征では、
コレを完全体にするための撮影をせねばならなかったのだ。

と巨匠ぶって気味の悪いことを言う余一氏。

ということで青森市某所にある自宅兼スタジオへ。
余一氏が写真でかなりお世話になっているサカモトちゃん

余一氏のホームページ等で使用されているカッコイイ写真、
それらはほとんど彼女によって撮影されたものです。

画像は撮影終了直後。
パソコンに向かい、データテェックするサカモトちゃん。

パソコンには余一氏の画像が映し出されています。

スキンヘッドで眉無しの余一氏がデータ化されます。

…こんな人間、一人いても嫌なのに、
パソコンによって無数のデータとなってしまいます。
おぞましい時代です。

それにしても何やら専門的な作業をしている余一氏。
次は何をやらかそうとしているのか…不気味です。

コレって遊びみたいなものなんだけど、
それぞれの分野の人たちが力を合わせて、
仕事やプロでは作れないものを作り出しちゃうこと。
こういうのって痛快だよね。

仕事じゃ経験できない愉しさがきっとそこにはあって、
「作ることって愉しいな」って改めて思える。

幸せを感じるモノづくり…
消費者の幸せよりもまず先に生産者の幸せを考える。
でなきゃホントの意味で幸せが流通しないでしょ。

苦しむ必要はないんだ、本来何かを作ることで。

ミツバチの仕事って蜜を集めることだったりするけど、
花に群がるミツバチを見て「愉しそうだなぁ」って思う。
とても苦しんでいるようには思えない。

縄文土器を見ていてもおんなじで、
これを作ってるときって愉しかったんじゃないかな。
んでそれが人の生活を支える仕事にもなってる。

いまの社会はさ、
なーんか苦しい仕事が多すぎるよねー。

モノ作りで変にテンションが上がった余一氏。
さらに不気味なことを言っていました。