20130620

創作太鼓奏(KANADE)ライブレポート④

第2部がスタートした奏ライブ「Mother Tree」。
初っぱなからヘビーな太鼓が響きます。

曲名は「鬼神」。

長時間にわたり太鼓を叩き続ける、肉体的にも酷使する曲です。

エース太鼓奏者カンタくん、まさに鬼を彷彿とさせる圧巻の太鼓演奏。

演奏中、何度も拍手がおこりました。

そして、しばらく休憩していたと思われる余一氏がここで再び登場。

トオルくんのアコースティックギターが静かに響くところから始まる、
「月の砂」という曲です。

静かな旋律の中、余一氏がおどります。

カホンという楽器でリズムを奏でるカンタくん

篠笛のマリリンさん。

ちょっぴり大人の雰囲気が漂うステージ。

よくよく見るとこの余一氏の衣装はYシャツを2枚重ねたものでした。
とんでもない重ね着テクを使う人です。

ラストは小さく折り畳まれていきました。

ライブレポート、まだ続きます。

20130619

創作太鼓奏(KANADE)ライブレポート③

奏ライブレポート続きです。
舞台は一変、メンバーがどんどん変わっていきます。

中には小さな女の子も。
拍子木を叩くリオちゃん。
真剣な眼差しに、私のような濁った大人はとても癒されてしまいます。

そして鈴を高々と挙げるユウトくん。
こんなに小さいのにこんなにキチンと役割をこなすなんて、
一体どんな大人になるのでしょうか。
素晴らしいの一言です。

舞台上ではトオルくんとカンタくんのコンビ。
「BREATH」という曲です。

太鼓を早打ちする技が飛び出すこの曲。
お客さんから歓声と拍手が沸き起こりました。

気合いの演奏舞台。
聴き応えだけでなく、見応えもあります。

そんな大人に触発されてか、子供たちにも気合いが入ります。

曲名は「楽」。
アヤノさんとショウコさんの篠笛コンビ。

真剣にリズムを刻むユウトくんとリオちゃん。
子供たちの健気な姿勢に感動するお客さんも多いのではないでしょうか。

ここで第1部が終了。
再びMCのオカピーくんが素晴らしい滑舌の悪さで10分間の休憩をアナウンス。

明日は第2部からをレポートいたします。

20130618

創作太鼓奏(KANADE)ライブレポート②

奏ライブレポート、続きます。
創作太鼓奏のメンバーには小さなお子さんもいます。

彼はユウトくん。
小学校1年生です。

ダイチくん。
彼もまた小学生です。

二人ともとても堂々と太鼓を叩きます。

三人構成のこの曲は「曇天」というタイトル。

社会人1年生のツバサくんが中央で組太鼓を叩きながら、
持ち前のリーダーシップを発揮します。

続いての曲は「うららかな風の中で」。
篠笛がメインとなる曲です。

カンタくんのお母様の通称マリリンさんが雰囲気たっぷりに奏でました。

次曲「Stranger」。アフリカ太鼓のジャンベが登場します。
奏のライブは和楽器に限定されません。
年齢層もさることながらとても多様性があるライブです。

さらにはヒップホップ&ブレイクダンスも。
高校1年生の長身、ヨッシーくん。
ところ狭しとダンスします。

ツバサくんも床の上で素早いダンスを繰り広げます。
若さ溢れるステージとなりました。

余一氏の意味不明なおどりよりも、こういうダンスが個人的には好きです。

観ている人を飽きさせない創意工夫を感じました。

明日もレポート、グイグイ続きます。