アッチに行ったり、
コッチに来たり。
死に損ない、
死に損ない、
そして生き損ねた、
陽気な浮遊霊が田村余一です。
鼻くその正しい掘り方は無い。
正しい踊り方なんてのも無い。
そもそも物事に行儀など無い。
彼は根を持たない樹木であり続け、
いつもふざけてばかりいました。
恥ずかしいポージングを続けました。
彼は根を持たず、浮遊することが
己を世界に導くと思い込みました。
その彼が故郷に根を下ろす。
浮遊して世界を踏むのではなく、
陽気な浮遊霊が田村余一です。
鼻くその正しい掘り方は無い。
正しい踊り方なんてのも無い。
そもそも物事に行儀など無い。
彼は根を持たない樹木であり続け、
いつもふざけてばかりいました。
恥ずかしいポージングを続けました。
彼は根を持たず、浮遊することが
己を世界に導くと思い込みました。
その彼が故郷に根を下ろす。
浮遊して世界を踏むのではなく、
根を張り、枝を伸ばす。
そうして到達しようとする。
london SPARK 2007 。
彼が火花散る鉄板に飛び込んでいき、
その衝撃世界に見たものは何だったか。
人はそれをアホの所業と笑う。
しかし彼はその笑う人々を見て笑う。
つまり最後に笑っているのはどちらか。
london SPARK 2007 。
彼が火花散る鉄板に飛び込んでいき、
その衝撃世界に見たものは何だったか。
人はそれをアホの所業と笑う。
しかし彼はその笑う人々を見て笑う。
つまり最後に笑っているのはどちらか。