そのことについて本人に問い詰めてみました。
別にいいじゃねぇか。
ホントに農業してるんだし。
でも何故、農業に特化しようとしているのか。
「買う→作る」に移行したいんだよね。
「消費者→生産者」になりたいしね。
そもそも“アート”なんてもんはそれが前提だし。
そのうち電気も水も土も空も作ってやるよ。
何故なら俺はアーティストだから。
どうやら完全に脳が「農」となったようです。
そこまで言い切る自信がどこからくるのか。
全くもって理解できませんが、確かに農業は楽しい。
気温が上がり始めるとこの田舎が賑やかになる。
草木の間から虫が顔を出し、青空を蜂が飛び回る。
犬が大きな口を開けてウォーンとアクビをし、
トンビがピロロと頭上を大きな弧を描き旋回する。
ふーん、こんなにも長閑な場所があるんですねぇ。
画像は余一氏が制作途中のオフィシャルサイトから。
もちろん無断抜粋。