20120510

珍しく耕す

ぽかぽか陽気になってきました南部町。
余一氏はyamaanLODGE建築と平行して畑の作業にも着手しております。

これまでは不耕起自然農法を実践してきましたが、
母の良子さんが昨年まで畑をしていたエリアでは耕起農法をする模様。

珍しく鍬(くわ)を手に耕しております。

隣りの畝(うね)ではニンニクが育っておりました。
こちらは一昨年、田子町のカッチャンから頂いた種を大事に育てて、
昨年収穫したものをそのまま種として育てています。

普通はマルチというビニールを土にかけますが、
貧乏な余一氏はもちろん使わずに栽培しております。

その近くには黒石市のカマダ夫妻から頂いたリンゴの木
芽吹いてきておりました。

そんなこんなでグイグイと耕している余一氏。
畝の溝に何かをすき込んでいるようです。

黒い灰のようなものですが、結局何かは教えてくれませんでした。

それから数日後、
耕された場所ではジャガイモの植え付けが行われていました。

大体の位置にジャガイモを配置してございます。

あとは穴を掘って植えるのみ。
品種は「男爵」(だんしゃく)だそうです。

撮影していると、

邪魔だ、どきたまえ。

と貴族口調で怒鳴られました。
彼としては品種になぞらえたギャグだったようですが、
私はフツーに傷つきました。

美味しいジャガイモがたくさんできると良いですね。