20120927

yamaanの秋(1)

急激に訪れた秋。
肌寒い日がやってきました。

そんなときのyamaanの様子です。

ゴーヤのカーテンのそばには赤シソが繁茂していました。
和のハーブですね。

花を咲かせ、種を作ろうという段階です。
この緑の小さな袋に種が入ります。

ほのかにシソの香りが漂い、気分がいいです。

そこから10メートルくらい離れた場所。
トマトが植えられている場所のそばでは青シソが。

こちらはまだ小さい花を咲かせていました。
赤シソ同様、これから種が作られます。

余一氏によると、シソ科は交雑が激しい植物なので、
違う種類の植物同士が受粉し合って混ざるらしいです。

そうすると、
その種からは全く匂いのしないハーブが育ってしまったりします。

なのでこうしてなるべく離して青シソと赤シソを栽培しています。

そしてその青シソと赤シソの間にはこんな植物が。
これはニラだそうです。
グーンと茎を伸ばし、花を咲かせ終わってました。

花部分を拡大するとこんな感じです。
黒い部分が種になります。

こうして少しずつ、次世代へ命を引き継いでいく植物作業が、
yamaanで着々と行われております。

ちなみに私の次世代はどうなるのか、全くアテがございません。
ただ、寒い冬がやってきます。