20120928

yamaanの秋(2)

広く生い茂った葉も枯れ始め、その実が目立つようになってきました。
こちらはソーメンカボチャ。

その名の通り、カボチャの仲間ですが全くカボチャっぽくないのが特徴。
中身は繊維質でグルグルな状態で、あのホクホク感は全然ありません。
大根のツマのような感じです。

一方でこちらは同じウリ科でもゴーヤ。
実が熟し切るとこのように黄色くなります。

そしてさらに進むと実が割れて中身を地面に落とします。

ゴーヤはこのようにして種を自ら蒔きます。
画像の肌色っぽい物体が種です。

まだ大きく実っているのもありました。
これはあとでyamaanの客人に差し上げるそうです。

これで無肥料、無農薬だというのですから素晴らしいですね。

代々の種から栽培してるから、コストがゼロさ。
タダでこんなになる。
俺は黙ってこれにあやかって生きていこうと思う。

そのように語る余一氏は目が異常に輝いておりました。