崖の上のヨイチ農場の一角に新たな実験スペースを発見しました。いつの間に作ったのでしょうか。
そして稲藁が敷いてありますがこれは一体…
ふふーん、これは稲作実験さ。
この藁マルチの下にはお米の籾を蒔いてあるのさ。
永田農法で、水稲を畑でチャレンジ。
藁マルチで保温効果と鳥獣被害を防いでるんだなこれ。
と余一氏は得意げに言ってました。
ちなみにマルチとは土の上に被せるシートのこと。
畑でよく土の上にビニールがかけられているのをみますが、
アレのことです。
余一氏は自然農に近いカタチでそれを藁でやっているのでしょう。
一方で慣行農法の稲作の準備も怠りません。ビニールハウスの中の稲たちに水やりです。
普段は修一郎さんや良子さんがやっていますが、
この日は写真に収めろと言わんばかりに余一氏が担当しました。
祖母のヨシさんが植える予定の野菜の苗にも水やりです。こうやって着々と稲作の準備が進む田村家。
なんだか私もワクワクして来ました。
