この日は朝からyamaanに出掛けました。
水、霧吹き、ラウンドアップ(農薬)です。
霧吹きのドクロマークがかなりインチキ臭いです。
霧吹きに、水で希釈したラウンドアップを詰め込み、
あとはひたすらスギナに向かってプシュッシュ…
通常は噴霧器などを使って一気にやるところですが、
余一氏はご丁寧に何度も詰め替えをしながら霧吹き。
余一氏によれば、
去年うちのジジイがトラクターのロータリーでさ、
この場所をガンガンに耕耘しやがったんだよ。
スギナは地下茎で生きてるとてもタフな植物。
耕耘されることによって地下茎が細かく切断され、
このエリアにまき散らされたわけ。
タフな地下茎は散り散りになっても生き続け、
一気に葉を伸ばして来た。
それでこの有り様です。
少しくらいなら俺も目を瞑るところだけど、
こう一面に広がってしまっていては野菜が植えれないよね。
幸い、このラウンドアップはスギナの根まで効くし、
土壌に影響を与えないんだってさ。
ということ。
彼には珍しく、ここまで解説してくれました。
このクローバーに薬剤がかからないようにするため、
余一氏は霧吹き対応をとったということでしたが、
祖父の修一郎さんから噴霧器を借りるのが億劫だったのでしょう。