20090902

ヨイチ農園の結果(キュウリ編)

そう言えばしばらくレポートできていませんでしたね。
余一氏の農業実験の様子です。

夏野菜はそろそろシーズンを終えるころ。
ひとつの結果が出ようとしています。

キュウリです。
肥料や農薬を使わなかったキュウリ。
苗も接ぎ木をしないピュアな苗を植えました。

結果、一株から4〜5本しか収穫ができませんでした。
ちなみに肥料や農薬を使用したものは軽く10本以上の収穫です。
(修一郎さんとヨシさんの畑と比較)

コチラは地這いキュウリ。
今まで未だ実を結びませんでした。
つる性のキュウリとは違い、おそろしく成長が遅かったです。

花のツボミがようやく出来ようというところ…
なんだか切なくなってきます。

これが現実ってやつかなぁ…
でもね、俺は諦めないよ。
絶対何かイイ方法があるはずさ。

そしてその方法は俺ら人間じゃなくて、
この野菜たちが決めなきゃならないんだ。

こいつらキュウリだって絶対悔しがってるはずさ。
そんで「畜生こんどこそは」って来年へつなげるはず。
その想いがカタチになったタネ…
それをまたここに蒔こうと思う。

うーん、俺も野菜ももっと強くならなきゃなぁ。
俺が諦めたら、この野菜たちもダメになっちまうだろ。

いいかい、諦めたらそこで試合終了なんだぜ。

余一氏はそんなふうに自分に酔いしれていました。
多分アタマが混乱していたのでしょう。
連作障害を気にせず、「またここにタネを蒔く」って…

「連作障害」…
知らない人はウィキペディアで調べましょう。

明日はトマト編です。