20100524

あのトマトの種は

以前にご紹介した「トマトを種から育てる」。
あれから一体どうなったのか。

余一氏に命じられるまま、田村家車庫の2階へ。

余一氏の父の秀雄さんが毎年使い回しているであろう、
自家用車に付けるシメ縄をよそに階段を上ります。

日当りを意識してタイヤの上から床へと移動したセルトレイ。

おぉ、何やら発芽しているではありませんか。
こんな倉庫の中でも発芽するんですね。

しかし、カタチの違う二葉もあります。
どちらがトマトの苗になるんでしょうか。

余一氏に確認してみると、

二葉が細長いヤツみたいだよ。
それ以外は多分、
元々の土に入っていた別の草か何かの種が発芽したものだね。
引っこ抜いてきてくれるかい。

と余一氏。
まったく、そういうことは自分でやって欲しいです。

なんかカイワレみたいなものを結構たくさん抜き取りました。

植物にとって生存の分岐点は、
人間に好かれるか、好かれないかだなぁとしみじみ思いました。

たしかに私も、草よりはトマトを食べたいです。