20110311

丸い穴を開け続ける男

この日の余一氏はドリルでひたすら穴開け作業。
ストレスでも溜まって憂さ晴らしでしょうか。

それほどにたくさんの穴を開けています。

ほら、こんなにたくさん。

そしてしばらくすると何やら新しい動きが。

先ほど穴を開けていた板をどこかにはめ込もうとしています。

よくよく見てみると、穴が開けられた板を2枚重ねて、
その間にはガラスが覗いています。

なかなかシャレオツな窓でしょ。

と得意げに語る余一氏。
しかし、ガラスの透き通る開放感が無駄になっているような…

馬鹿野郎。
これにはちゃんと理由があるんだよ。

コレに使ったガラス…
大きさの割にすごく薄くて、
ちょっとした衝撃で割れそうな感じだったんだ。

だから強度を増すため、
さらには割れても危なくないようにこうしたのさ。

頭イイ、俺。

かなり調子に乗っている余一氏でしたが、
私にはガラスの厚みなど知ったこっちゃありません。

ゴタクを並べるよりもさっさと完成させてほしいです。