20110330

柱&壁の骨組み加工が終わりました

さてこの日も当然、彼は大工仕事。
どうやら柱と壁の骨組み加工の架橋のようです。

筋交いを当て、その様子を棟梁を気取って眺めています。
…ずっと独りでやってますから棟梁と言えば棟梁ですが。

かなり収まりもイイ感じですね。

そして先日作ったばかりの小窓も置いてみます。

なるほど、こんな感じになるのですね。
やっと雰囲気がつかめました。

そしてこの時点でこの柱関係の行程が終了。
ここまで非常に長かったように思います…
1ヶ月近くかかったのではないでしょうか。

だって柱、24本もあるんだもん。
窓も作ったりしてたし…

余一氏は一応、そのように弁明しておりました。

さてお次は、柱を上から押さえつける桁と梁の部分に着手です。

まずは部材と睨めっこ。
これは新たな行程に入る前に彼が必ずやることです。

まずは作戦だよ。
どうやって目的を達成するか。
もっとも最良の方法を考えてからの行動です。

いかにミスや狂いを少なくできるか、
いかに廃材のロスを無くすか、
いかにシャレオツに仕上げるか、
などなど…

そんないろんなファクター(要因)を考えるんだ。
これをちゃんとやっとかないと、
やり直しが必要になったり、損をしたりもするからね。

長いときはこの睨めっこが2〜3日に及ぶことも。
ちなみにこの日は半日悩んで終了しました。

多分翌日も悩みます。