20121016

畑の後片付け

秋模様がグイグイと進む今日この頃。
余一氏はyamaanの畑の後片付けをしておりました。
どうやらトウモロコシの株を引っこ抜いているようです。

ギターを持ったロックンローラーにも見えなくもありません。

トウモロコシの根っこです。
ものスゴい根をしていますね。
これを抜くのは骨が折れそうです。

近くにはネギが生えておりました。

よく見ると周りに小さなネギの子株がたくさん生えております。

親ネギの種がバラまかれて、子ネギたちが生えてきたんだね。
これをそのまま引っこ抜いて畑の畝に移植すれば、
あっという間にネギ畑の完成だね。
これでわざわざ専用の容器で苗作りをすることも無いよ。 

と余一氏。
さらに省力化を唱えておりました。

トウモロコシを抜き終わったら今度は隣りのトマトエリアへ。
支柱とトマトの茎を結んでいた麻縄をハサミでブチブチと切って、
あとは株をエイヤと抜くだけです。

コチラがトマトの根っこです。
画像ではなかなかに表現できないのですが、
その生命力のスゴさが伺える根っこです。

トウモロコシやトマトの植物体って土に還るまで時間がかかるし、
腐るために養分を必要としてしまう。
だからこれに関しては土に戻さず、乾燥させて燃やしちゃうね。

クローバーコンフリーはビックリするくらい腐るのが早い。
だから緑肥向きと言えるね。

なるほど。
植物によって腐るスピードが違うんですね。

私も死んだらあっさり腐ってしまいたいです。