20091107

藤棚

未だに青森から帰って来ない余一氏。
何故か軽トラックで出掛けたことも気になってましたが、
原因が判明いたしました。

藤棚です。
どうやら彼がセコセコと製作していたものはコレでした。
私の予想は外れてしまいました。
ベッドではありませんでした。

しっかりと藤の木の枝を棚へ誘引させています。
このへんは曲がりなりにも庭師な余一氏。

藤棚の下にはベンチが。
またまた私の予想は外れてしまいました。

そしてこのお庭のご家族と集合写真。
おやおや、昨日一緒に飲んでいたミナガワ氏の姿が。

そうですこちら、実はミナガワ氏の実家なのでした。

そしてその夜はミナガワ家にて藤棚完成パーティー。
ミナガワ氏の奥様も仕事終わりに駆けつけてくれました。

とてもハッピーなひとときだったよ。
あんなに柔らかい牛肉初めて食べたよ。
俺の大好きな刺身サーモンもスゴい肉厚だった。
それだけで十分過ぎるのに、
さらにおみやげと謝礼までもらってしまった。
感謝のしようがないよ。
久々に「今日死んでもイイな」って思ったなぁ。

自分が作ったもので人が喜んでくれる…
モノづくりにおいてこんな嬉しいことはない。

気が付かされちゃったなぁ。
何かを作って「スゴい」って思われるより、
「嬉しい」「ありがとう」って思われることの方が、
よっぽど尊いってことに。

と、余一氏はシミジミ語っていました。
そしてこれに気を良くしたのか、

よぉし、今度は何を作ろうかなー。
冬が来るからコタツテーブルを作ろうかな。
いや、工具が増えてきたから工具棚もいいな。
なんかモチベーションあがってきたよ。

などという始末。
ほかにもやることはあるでしょうに、
そればっかりやられたら私が困ってしまいます。