20100213

余一氏、乗馬への道1

さてここからはヨイチ流。
オサム先生がもう一頭の馬に馬具をつけている間に、
そろりとセキト(雄・4歳馬)に近づいて行きます。

ここからの写真撮影は七戸の両津勘吉、上原子くん

セキトが前足で雪を掻いているのを真似る余一氏。
なんとか精神的な接近を試みます。

恐る恐るセキトに触れてみます。

オサム先生によると、
セキトは馬一倍、臆病で敏感らしくてね。
でもこのときは俺の方が全然ビビってたなぁ。
セキトもちょっと苛立ってたような気がするよ。
頭をなでてもすぐに横向かれたし。

と余一氏は当時を振り返ります。

まずはセキトよりも小さいポコ(雌・3歳馬)で練習。
馬の操縦(?)方法のレクチャーです。

手綱を引けばストップ。
右に引っ張れば右に。
左に引っ張れば左に。
お腹を両足で締め付ければ前進。
お腹を両足で蹴れば走ります。

馬って、ものすごく敏感に反応して、
手綱を軽く動かせばちゃんと動いてくれる。
強引さは全く必要ないね。

と余一氏は偉そうに語っていました。

っていうか、乗馬するには服が派手過ぎだと思います。

レクチャー終了。
頑張ってくれたお馬さんには、
ちゃんと肩を撫でてあげることを忘れずに。

明日はいよいよ馬に乗ってお散歩します。