オサム先生がもう一頭の馬に馬具をつけている間に、
そろりとセキト(雄・4歳馬)に近づいて行きます。
ここからの写真撮影は七戸の両津勘吉、上原子くん。
なんとか精神的な接近を試みます。
オサム先生によると、
セキトは馬一倍、臆病で敏感らしくてね。
でもこのときは俺の方が全然ビビってたなぁ。
セキトもちょっと苛立ってたような気がするよ。
頭をなでてもすぐに横向かれたし。
と余一氏は当時を振り返ります。
馬の操縦(?)方法のレクチャーです。
手綱を引けばストップ。
右に引っ張れば右に。
左に引っ張れば左に。
お腹を両足で締め付ければ前進。
お腹を両足で蹴れば走ります。
馬って、ものすごく敏感に反応して、
手綱を軽く動かせばちゃんと動いてくれる。
強引さは全く必要ないね。
と余一氏は偉そうに語っていました。
っていうか、乗馬するには服が派手過ぎだと思います。
頑張ってくれたお馬さんには、
ちゃんと肩を撫でてあげることを忘れずに。
明日はいよいよ馬に乗ってお散歩します。