20100926

稲刈り徐々に

先日の模様です。
田村家の稲刈りが徐々に始まりました。

この日は一番小さな田んぼを稲刈り。

天候が優れませんでしたが、
午後の晴れ間をついてササーっと終了。

私は手伝いたくないので、
作業のサワリだけ撮影して退散しました。

最近の君はまるで忍びだな。
そこに居たかと思えば一瞬でどこかへ消える。
ちょっとすごいと思ったよ。
俺の作業はちっとも軽減されないけど。

と余一氏は嫌みをかましてきます。

しかしちょっとした朗報が。

今年の田村家の稲刈りは、
コンバインを依頼しないとのことでしたが、
突然それが覆りました。

例年通り、広い田んぼエリアの稲刈りはラクチンです。
つまり私は手伝わなくてもいいのです。

まったく…うちのジジイときたら…
コンバインを頼まないって言うからやってきた準備…
あんなに天日干し用の木々を運んだのに。
それが全部無駄になったよ。

うちのジジイはこういうことが多すぎるんだ。

未来のことを考えて行動しないから、今に振り回される。

それが家族に飛び火する。
プライドが高いもんだから絶対に謝らない。
そんでみんなアンハッピー。

と余一氏は異常に落胆していました。
今年はあの作業を普段の何倍もやってましたからね。
それがすべて無駄になるというのは悲しいですね。

しかし余一氏、私はあなたといるときは、
そんなことはしょっちゅうだということをお忘れなく。

あなたと出会って今まで。
すべてが無駄だったと言っても過言ではありません。