20100905

だいたい先月のyamaan


すみません、ある程度の経過をお見せするためにも、
先月アタマあたりのyamaanの様子です。

なんか緑の勢いがとんでもなくなってました。

こちらは赤くならずにピンクになるミニトマトです。
まだ薄緑というか白っぽい色をしています。

こちらは少々変わった品種のマルマンデというトマト。
ゴツい形に育つ品種ですが、
画像は中でも奇形なものをおもしろ半分で撮影したもの。

yamaanのトマトは総じて成長が遅いです。
余一氏の植え付けが遅れたからだと思われます。

こちらはバジル。
かなり旺盛な成長です。
近づくとバジルの匂いがプンプンしてきました。

テディベアという品種のヒマワリ。
なんだかんだで結構な大きさに。

yamaan菜園はすべて、
不耕起(耕さない)、
無農薬(薬を使わない)、
無肥料(肥料成分を施さない)、
というぶっきらぼうな栽培。

それでもなんとか野菜は育っています。

命の性質ってあるわけです。
意志が働かない命の部分は、
「生きる」「子孫を残す」「それを存続させる」方向に進む。
途中、何かしら障害がない限りね。

人間に置き換えてみると、
心臓って自分で止めることできないでしょ。
外部からの致命的傷害、もしくは内部疾患が無い限り、
寿命がくるまでずっと鼓動する。

野菜もそれと同じ。
耕さなくても、肥料をやらなくても、薬をやらなくても、
それらは「生きようとする」。
その力が本来、生命が持っているパワーなんだ。

俺はそのパワーを最大限に生かそうと、
何よりもそのパワーを見てみたいからyamaanを作るんだ。

余一氏は時折現れる「シビア余一」になったようで、
かっこいいことを並べていました。

次回からは一気に最近のyamaanの様子をお伝えします。