20091003

稲刈り始まる

いよいよ稲刈りのスタートです。
余一氏とそのご両親、祖父の修一郎さんが出動しています。

バインダーと呼ばれる稲刈り機で稲の束がドンドンできます。
その束を集めてさらに大きな束にしていきます。
最終的にはトラックやトラクターの荷台に載せるので、
大きくまとめた方が積みやすいらしいです。

機械とはいえ、たまにこういう刈り残しがあります。
そういうのはやはり鎌で直接刈らなければいけません。

荷台に積み込まれた稲は別の場所へと移動します。

余一氏の家では古風にも天日干しにします。
こうやって稲を次々と掛けていきます。

今では灯油を使って一気に乾燥させるやり方が主流ですが、
実は太陽パワーで乾燥させた方が美味しいお米になるとのこと。

今日はほとんど口を利かなかった余一氏。
作業に集中していたのか、機嫌が悪かったのか、
よくわかりませんがまぁイイでしょう。
昨日しゃべり過ぎてましたから。